2018年10月8日月曜日

にっぽん酒

毎週台風の週末であるが今回は日本海側に向かっているようなので屋外イベント行ってきた。
愛知の蔵元が集う秋酒祭へ。
空はすんごい勢いで雲が流れてて晴れ間が出たり大雨降ったりけろっと止んだり、まあそれはそれとして愛知産の日本酒をあれやこれやおちょこグラスに1杯ずつ味わってきたよ。
「酒どころ」というと新潟とか灘とかがパッと浮かぶけど、愛知は「ねのひ」の盛田酒造とか「国盛」の中埜酒造とか日本酒大手が集中しているのだった。

このところ日本酒を飲まなくなって久しいけれどたまに飲み比べると楽しいね。
木の実さんを思い出すような懐かしい味わいの日本酒から、スッキリサッパリ飲みやすい危険なやつまでさまざま。蓬莱泉のスパークリング試してみたかったけど売り切れで、かわりに頂いた特別純米がものすごく香り良かったですよ。

変わり種、本みりんをリキュール代わりに、という宣伝文句に乗せられていってみた。これカラメルだ、プリンにかけるやつだ。
盃に1杯いただけるようなものではちょっとない。
でもマジでプリンにかけたら合うと思った。
まあ面白い体験できたからいいのです、お祭だし。
しかし発酵の力ってすごいもんだな。お米が糖になるんですよあなた。

一時はどうなることかと思った雨風も暗くなるころにはおさまったので、新栄まで歩いて移動して米と日本酒のお店で二次会。
蔵人が全員眼鏡着用という「メガネ専用」という宮城の酒蔵のお酒などいただく。

たまの日本酒はいいですね。来年の酒蔵ウォーキングへは行けるだろうか。