久しぶりに堀田まで行った、ホームセンターがメインの目的だけど堀田名店街もチェックポイント、水星食堂のショーケース見てビューティサロンモアのロゴ見て内臓専門焼肉の黒板見て。
買い物済ませた後はシューカドーでお茶飲もう、と立ち寄ったら、まさかの閉店のお知らせ。マスターが結構なお歳なので時間の問題だろうとは思っていたけどついに来ちゃったのか。しかも2週間前とか。
こうなると「やってます」がかなしい。
タッチの差…
飾り罫が手描きなところにマスターの人柄が偲ばれます
開店祝いではよく聞くけど閉店にお花をたくさん貰うあたりが愛されっぷりを伝えていますね
隣のビルもこんな状態
隣のビルのテナント(すき家)も撤退済み
たぶんシューカドーのビルも耐震的なことで解体が決まって、それに合わせて廃業にしたんだろうと思います。見たところシューカドーの並びの1ブロックまるまる再開発する勢いっぽい。
街なんか変わっていって当然なのです、むしろ木と紙で出来てた時代からしたら長いこと保つようになった方、昔は定期的に大火事とかあって建て直ししたもんだった。前の「練り返し」が戦争や伊勢湾台風だったからわたしに馴染みがないだけでいつだってそういうもんだったのだ。建物が長持ちになって、戦争や台風の後に作った街並みがようよう全面的に建て替え時期に入ってきたのだ。そして親の世代はとっくに隠居生活のお年頃なのだ。
それはわかっているけれど、見慣れたものが無くなっていくのはとてもさみしい。