火鍋と言えば、もちろんお薬味はくだん(及びヤジキタ)中国公演の思い出話、正体不明の具材の話や白酒(パイチュウ)で撃沈した話など。
そいやこの頃海外公演行ってませんね、最後が美藝公インドネシアツアー?10年くらい前かしら?
今の気分は海外公演より国内制覇かもかしらねえ、伊勢でヤジキタもいいけど、件伝説発祥の岡山あたりでKUDANもありかもよ。
火鍋。具材投入前かな。
KUDANチームが中国本場で食べたという「具材の正体不明感」を再現すべく、腐竹とか腰片とか肚片とか百葉とか酸菜とか、メニュー表記からブツが想像できないものを主に注文、のちにお店のお姉さん(美人)に「何か知らずに注文したノ?」と笑顔でつっこまれる。その通りです。あとはアサリとかシメジ・キクラゲとか豆苗とか空芯菜とか春雨、わかる系具材をチョイス。出汁が出ていいですよね。
棗・八角・干生姜・枸杞などがぷかぷか浮かぶスープで煮込んで、あーこれ血の巡りがめっちゃ良くなる漢方食材だなー、赤いスープにはもちろん赤唐辛子もうじゃうじゃ入ってるので体温急上昇的な。低体温&腎虚・易疲労に効くのです、たぶん。わしわしもりもり食うぞー。
もいっこのメイン料理、北京ダック。
一般的に北京ダックのダック部分はパリパリの皮だけ供されるもんだが、ここのはがっちり身付き。お腹に溜まる北京ダックはじめて。
デザートにサービスのスイカ。この夏初スイカです。
今年の桑名の花火は夏公演直前、美術班は叩きの真っ最中の時期。
「昼間だけ叩いて花火に行きましょうよ〜」
「叩きが春日井だから遠いんだよ…」
まあなんにせよその時期では、SNS厳禁的な行楽になるね。いやわしら出やんのやし別に遊び行ってもええやんではあるがなんかなにかと仁義が。
この夏もNTNの地元愛が夜空一面に咲き乱れますよ。