2017年6月18日日曜日

川っぱたと新ビルと山車と汁甘物と小石といろいろ

どこというあてもなく、電車に乗って隣町まで。
隣町の川畔の入日。風強い。

隣町の居酒屋はカラオケ必須。

隣町のスーパーは安い。
そして日本魔料。何作ってる会社だ。(正しくは日本磨料)

また別の日。
名古屋駅の新ビル巡り。

JRゲートタワーの女子トイレがパーフェクトという噂を聞きつけチェック。
広い、姿見多い、パウダーコーナー完備、トイレ個室内の操作盤わかりやすい、個室内のバッグホルダー&ちょい置き棚完備、手洗いの蛇口の高さ充分、センサー感度OK、これはパーフェクト。

トイレについて語りましょうか。
新しい商業ビルのトイレはどこも最新設備なわけですが、たまに「えっ」っていうのがあるんですよ。オシャレデザインに徹するあまり個室内黒一色で何にも文字が書いてないやつとか。で、やっぱり分かりにくかって不評だったとみえて黄色いテプラで「センサー式」「フタは自動で開きます」「水は自動で流れます」「おしり洗浄」「乾燥」「手動で流す 大」「手動で流す 小」「汚物入れ」「緊急時ボタン」「水は自然に止まります」って壁のあっちこっちに貼ってあるの。このオシャレデザイン台無し感。しかもそんなにいっぱい注意書き後付してるのに、英語表記のテプラは"automatic flush"の1枚しかないの。外国人いっぱいくるビルなのに。このおもてなさない感。
そのトイレ行って以来、わしわし最新ビルのトイレに行くと「個室内の操作盤のわかりやすさ」をチェックするようになりました。
あと手洗いの蛇口の高さですね、水の飛び散り防止のためか異様に蛇口低いのがあるんですよ、しかも洗面ボウルが浅かったりした日にゃめっちゃすすぐの難しいんですけど的な。
手洗いといえば合わせて水道のセンサーの位置と感度ですね。今時は手をかざすだけで液体せっけんが出て水が流れて水栓に触れずに手を洗えるようになってるんですが、これもちょっと前の最新型に具合の悪いのがあって、節水のためにセンサーの位置を奥にして感度を落とした機種がある、やたらめったらザバザバ水出さないための工夫だったんだけどシャボンだらけなのに水がちょっとしか流れない、あれおかしいなまだ手が泡泡だよとセンサー探して手を蛇口付近でウロウロさせるんだけど反応しない、あれあれってしてるうちにせっけんディスペンサーの方のセンサーが反応しちゃってさらに手が泡泡に、というコントみたいな手洗いがあるんですよ。わしわしが不器用さんなわけではなくて7〜5年くらい前の機種でそういうイヤガラセみたいな不具合があるんですってば。その時期に新築・改装したデパートは要注意ですよ。そこから更に最新型はセンサー位置を手前側にずらして感度良くしてあるのでそんなドリフのコントにはならないのです。
というわけでゲートタワー、デパートのトイレには一家言あるわしわしを満足させる最新トイレでした。

公衆便所評論家わしわし、トイレに満足した後はJPのビルへ。
半田の山車来てた。
ほう、立派なもんですな。まあうちの町の山車ほどじゃないけどな。
カラクリは源頼政の鵺退治。
鵺は「顔は猿、体は虎、尾は蛇」という伝説の妖怪。
…これって疥癬でまだらに毛が抜けてボロボロになった山猫なんじゃないかしら…

山車の飾られたロビーの奥、ラ・メゾン・ジュヴォーでババ・オ・ラム。
インスタ映えするね〜ってやつですね。
じゅんわ〜。
じゅんわじゅんわ〜。
ラムシロップしみしみでひたひたなのです。んま〜。

急遽、夕方に人と会うことになったのでお土産に名物の生ロカイユを購入。
ロカイユはフランス語で小石の意味だっけ?ロココの語源だよね確か。
このお店でいうロカイユはいわゆる焼きメレンゲのこと。で、生焼きメレンゲってどういうことよ?と気になってた。
2日間限定のフランボワーズ味。小石ってえより芋虫だなこれ。

ちなみにラ・メゾン・ジュヴォーの国内展開は井村屋グループが手掛けているそうな、井村屋の肉まんあんまんロカイユまん。

そいから歩いてたら片頭痛らしい片頭痛がしてきたので帰って薬飲んで横になる、日射し強かったからかな、ずっくんずっくん痛いの久しぶりかも。

休日らしい休日は休日頭痛で締めですよ。なんだそれ。