先月末あたり、科学研究費助成事業(科研費)の申請書の「Word罫線問題」というのがタンブラーで流れてきてた。
なんなん?と思って検索して、なるほど、と思う。Word罫線。現場はいらん苦労を強いられるよね。
そんでそれが大臣に陳情して動かさないと解決しない問題だったというのが一番の問題なんじゃなかろかと思う。
あと「大臣に陳情」っていうのがツイッターでできる時代かあ、とも思う。
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特にヘルパー要請メールも来てないし順調なのであろう、と思っていたらヘルプメールを打つ余裕もないほどいっぱいいっぱいだった、というオチ。あらまあ。
マチネ終わりに合わせてぷらぷらっと気楽に会場に着いて、ロビーのもちくんに声かけたら開口一番「助けて〜」と。
「えっ主にどの辺りを」
「すべて〜」
ちょっと、木場の野外ライブの時のゆーごりんを思いだしたよ。
そいで土曜晩ごはんと打ち上げおかずと日曜昼ごはんは急遽カシワモチ食堂と相成りました。カシワモチ食堂ってあんこ臭半端ない名称だな。
もちくんはインタビューして紹介記事を書いておさんどんして物販もするライター。くだんへの貢献度、すごい。人遣いが荒いカンパニーとも言える。
久しぶりのくだん。
こないだ台本データ修正した時、どのセリフみてもちゃんとあの声とリズムで再生されてところによっては脳内伴奏も流れて、染み付いてるな〜と思いました。
構成やメンバーが同じなんで弥次喜多の双子の作品、という印象が強いんだけど、実際に観ると弥次喜多との違いも興味深く。ああ、こんなイジワルで冷たい笑顔のおぐまさんが見られるのはくだんだけ。ヒトシくんとタロウちゃんの緊張感漲る関係とか。俺とお前のどちらがどちらでどこまでが誰で、か判然としなくなってく感じは2作品に共通してるけど、弥次喜多の二人は臆面なくラブラブだからその違いがね。ヒトシくんはヤンデレ。
愛憎とか郷愁とか幾多も折り返し練り返し繰り返した軽妙と重厚の重層構造、外はサクサク中はもちもち、みたいな芝居ですよ。
次は伊丹ですよ。
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こないだの航空祭の時。
301飛行隊の部隊マークのカエルちゃん(通称ケロヨン)がカッコかわいかったのでお土産に購入。
なぜカエル、と思って調べたら、もともと茨城の百里基地所属だったので地元の名山・筑波山のガマガエルに「無事帰る」を掛けたシンボルにしたらしいと知る。
そんでもって1985年に百里から新田原(にゅうたばる)基地所属に移動していたのが、今年10月また百里基地に移動したと知る(この場合「異動」ではなく「移動」らしい)。カエルが帰る。筑波の蟇の神通力ですじゃ。ケロケロ。