2016年11月29日火曜日

ワークショップ

絵描きさんの血がそうさせるのか、Gボンドや発泡用ボンドの説明に図解を加える田岡講師。

去年は道具を図解されてました。
かわいい。

おまけ
四日市飯店の肉団子おいしい。

2016年11月28日月曜日

VRノスタルジー

この界隈でもポケGOは人気のようです。
わしわしは…やらない。
ポケはおいといて、今気になってるのはVRで。
スマホ装着タイプの安価なVR体験機とかちょっと試してみたい。
でもゲームはやらないし、ジェットコースターとかスキージャンプの映像は怖いし、VRで何見るんですか、ってなる。
そんな折、VRで戦艦大和に乗れる「戦艦大和VR復元計画」の体験イベントに行ってきた人のツイートを目にする。
「VR戦艦大和はまるで本物の大和に乗艦しているかのようだった。
最初、乗組員総出の捧げ銃で迎えられ、艦橋、操舵室、そして主砲発射と進んだ。その全てがリアルだ。距離感も完璧、手で触りたくなるほど。
はっきり言って自分の夢が叶った。大和乗艦という叶わない筈の夢が」https://mobile.twitter.com/tisyaki(画像あり)
ああ、わたしがVRで体験したいものってこういう系統だな。
戦艦大和はよくわかんないけど、いや体験したらたぶん楽しいだろうけど、なんか、空飛ぶとか操縦するとかそういう系じゃなくて、もう無くなっちゃった商店街をぷらぷら歩くとかVR木の実でVR清洲桜引っ掛けるとか岐阜の市電に乗って出かけたりとか、いや再現系ばかりでなくてもいい、夢に出てきた架空の街をひたすら散策してまわるとか、なんかそういう地味なVRがやりたいな。
たぶんそのうち出てくるよね。VR昭和商店街。ちょっと期待して待っとく。

もういくつ寝ると

残業多めで慌ただしい日々を過ごしていたら先週大貧血復活してダウン。
残業→帰る時間遅くなる→ごはん食べるのめんどくさくなって「できあいのコロッケとキャベツ」とか「ごはんとごはんですよ」とかメニューがだだくさになる→鉄分不足
あと筋腫も温存しているので血が出ていく一方なんだな。
よく貧血酷いと「氷食症」の症状が出ると聞くけどこれなったことないのよね。貧血の影響で氷をバリバリ貪り食うようになるんですって。不思議ね。
目下増血剤で治療中です。酸欠で耳鳴りがつらい。



それはそれとして、気がつくと週末ごとに四日市へ通っているこの冬。
近鉄特急の発車時のあの物悲しいワルツはいつの間にかグレードアップしてましたね。やたら荘厳なオーケストラ演奏で発車。しかも物悲しい。昔はもっとチープな音源だったよね?

よんドラワークショップ、俳優コースと照明コースは2回目の講義は12月に入ってからなのに舞台美術コースは毎週開講。そして毎回課題あり。ハードだな。
そして発表会と同時期開催の個展に向けて田岡さん鋭意作品製作中。ハードだな。
WSの記録写真撮影に行ったらその後個展用の作業を手伝う流れに。あれ?

思えば「舞台美術家の個展」ていうのも不思議ですね。舞台美術作ってらっしゃいますよ。芝居のない舞台美術。

来週の講義は塩浜の元小学校でやるとかいう話なのでちょっと楽しみにして行きます。
塩浜と聞いて「じゃあDD51とタキ1000も見に行ける!」と思うわしわし(貨物駅が隣接している)。鉄ちゃんではないんですが働く電車は好物です。だからもし無人在来線爆弾に混じってDD51重連タキコキ連結が走ってたら声が出るほど萌えたのです、混じってなくてよかったかもしれません。
そいやDD51(原色)の形とか色とかが好きなんですけど、あれ全国的にはかなりレアな機関車なんだそうですね。JR四日市駅近辺ではよく見かけるからそんなマニアックなものとも知らずに撮ってました。それで鉄仲間認定されたのかどうか、撮鉄課長からは末広跳ね橋をオススメされてますがまだ行けていません。末広橋を渡るDD51撮影は陽の角度的にこの季節がナイスなはずです、確か。



電器屋さんでカメラレンズ見てお蕎麦やさんでお蕎麦食べて何か充実感のある日曜日、久しぶりに会うさちのさちっぷりにすごくハートを鷲掴みにされる。



こないだブログの移転作業にあたって過去ログのデータも出てきてちょっと読み返したりした、過去日記のわしわしは憶えてるよりよく笑ってたり憶えてるより呑み行ってたり憶えてるよりよく病気したりしてた。
インターネットに日記を書く、ということを始めたのが2001年のこと、ゆきんこさん初登場とかのういういしい記述あり、ああそうか最初は流山児ではまじの映像助手としてやってきたのか、なんか結構忘れてます。ヒロシ君の初対面の印象が「謎の美少女」だったこととか(流山児で少女役をやってて当時は本当に女の子に見えてた)。

小学生の頃、なんでかわかんないけど日々のことを忘れるのがとても嫌で日記を書くようになって、そうしていまだに続くのだけど、忘れるのも面白いし読み返して驚くのも面白いなと思うようになりました。ヒトのノーミソたらセツライらん。

超些事

いろいろ、有ったのか有ってないのか無かったのか分かんないの!
でも話したいことがちょっとだけ話せたような気がするからいいの!
わしわし嬉しいから超良いの!

にゃーー!

2016年11月26日土曜日

些事

そういえばわたし今フォントをほとんど持ってないんだったな、なんか(いろんな意味で)使えてお値打ちなフォント及びライセンスはないかな、とAmazonでフォント集を検索したところ、検索上位になぜか『Q&A 従業員・役員からの暴力団排除ー企業内暴排のすすめ』がヒット。デザイン業界どれだけ危ないんですか。
あと「暴排」って言葉初めて目にしたよ。なんでも略すね。BHだね。漢字熟語なら「排暴」が正しいと思うね。レ点が入るやつだね。暴排だと「暴れ排す」だからこっちが乱暴者になっちゃうね。

2016年11月20日日曜日

転がる球のように

加齢臭の原因として有名なノネナールの構造式がなんか楽しそう。

化学式はC9H16O、組成のSMILES表記はCCCCCCC=CC=O、構造式では炭化水素結合を省略してるのと二重結合の絶妙な配置により飛び跳ねるスーパーボールかピンポン玉にしか見えない。
 コンコンコンコーンって音が聞こえるよねー。

 ◇
 au版のiPhoneにMVNOのSIMという組合せの都合で、iOSが7からアップデートできなかった(7よりバージョン上げるとデータ通信不可になる)。
 不都合が出てくるまではそれで通そうとやってきて、で、そろそろ各種アプリが「iOS9以上しか対応してないわよ」と言い出し、これはそろそろかなとSIMフリー版を購入。価格もお安くなったしね。これがまた油断してると予告なく突然値上がりするしね。 大きいの苦手なんでSEです。女子色のやつ。
で、昨日の四日市のWS後の飲みで何枚か写真撮って、今日見返して、びっくりしたあ!動く!喋る!これが噂のライブフォトってやつですかあ。 デフォルト設定がライブフォト撮影だったんですね。気づかなんだ。 居酒屋での飲み喋りとか生簀の中でいざりゆく伊勢海老とかがライブなフォトで鮮明に。無駄にすごいなあ。

WS開講

今月は第1週末がくだん津、第2週末がくだん伊丹、そして第3週末が四日市文化会館よんドラシリーズ上演編のワークショップ開講日です。まー売れっ子さんたち。
天野天街の演出を受ける俳優コースと田岡一遠の舞台美術コースとあと花植厚美さんていう照明さんのコースがあって、最終的には合同での発表会(上演)と。
花植さんは知らない方だなあ、と思っていたら、以前若尾にいて高丘親王の照明オペを担当されていたという、あらまあ、そりゃまた。じゃあ児玉さんのお弟子さん筋ですね。お名前がアツミヒナゲシを連想させます。

前回に引き続き田岡一遠舞台美術ワークショップの内容の濃さはすごいですよ。
舞台美術概論から始まって台本読んで各自イメージ図描いて平面図描いてエレベーション描いて道具帳書いて模型作ってパネル叩いて塗って本番仕込んでバラシて、座学から実践までなんて本格的、専門学校の舞台美術コースが2年かかりで授業費200万で教えてることをたった1ヶ月ちょいで3千円で体験できるお手軽でお値打ちなワークショップですよ(と、やらしいことを言ってみる)(結局お金は分かりやすい)

どうせなら音響ワークショップや映像ワークショップや衣装ワークショップや小道具ワークショップや制作ワークショップや舞監ワークショップも同時開催して発表会に臨むと共同作業感というかワークショップお手製感が増して面白いかもしんないですけどまあ大変ですね。収集がね。
あとワークショップワークショップ言ってるうちに舌がもつれてワープショックになっちゃいますよ、一気にSFですよ(ドウデモイイ)。

今回も賑やかしに講義の終盤覗いて受講の様子の記録写真撮って、終わってから、あらためてもちくんのお誕生日お祝いをしました。もちくんの到着前に牡蠣食べ放題を食べ尽くすという人非人の所業でした。うもーございました。旨うございました。

田岡さんの個展のチラシ裏の「褒め称える言葉」、最初肩書きに「少年王者舘女優」って書かれて「それだけはやめてください(特に女優部分がイヤ)」ってって「散歩係でも日記家でも記録部でもなんでもいいから女優は勘弁してください」と言ったら挙げた中で一番そこそこそれらしいもの以外の肩書きになりました。まあいいんですけど。自分では記録係が一番実態に合っていると思っていますよ。マタタクMAQUETTE記録係。
昔っから肩書きって苦手です、冒険王者の時も肩書きで一悶着したな。

最後は四日市でおなじみのうーさんに行って飲食とお喋り三昧しました。女子チームは噂話に、男子チームはうんこ話に花が咲く夜でした。小学生か。小学生だ。

2016年11月18日金曜日

くだんの件の件

くだんの件。
ワープロとフロッピーディスクがバリバリ現役だった初演の1995年がどんな時代だったか思い起こせば。
通信関係はやっとテレホーダイが登場するかしないか、女子高生中心にポケベルが大人気、テレビはブラウン管で、黒いダイヤル式電話はさすがにレトロとか言われてた気がするけど一般的な連絡手段はまだまだ固定電話でした、アイボリーで薄くてピポパ鳴るプッシュホンとか、家族の通話が筒抜けというホームテレホンをよく見かけましたね。
蚊取りは電子マットタイプが台頭してきた頃かなあ。

そんな時を経て、今なおデリバリーピザはまったく廃れてないってすごくない?ていうかむしろ定番化?いまや麺類や寿司の配達より定着してるかも。
初演の頃はたいていどこのピザ屋さんも「30分以内にお届け」ていうサービスしてたのよね、30分超過したら代金半額とか。バイク事故の原因になるってんでなくなったけど。


伊丹の日曜日、あんまり眠れず7時に駅前の喫茶店行ってモーニング、二階席のある喫茶店の窓から通りを行く人々を見下ろしながらゆるゆるの朝時間を過ごし、夜行で早朝着いたらしいゆーごりんに連絡、もちくんの誕生日プレゼント買いに梅田方面へ出ようかと思っていたので大阪駅で落ち合う、時間を持て余すてもちぶたさん×2。
劇場では毎回恒例サプライズ(…ってなんかおかしいな)でもちくんの誕生日お祝い。

開演前にチラシ見ながら思いあたったんですが、田岡さんの個展タイトル「天狗の棲」は実は「アマノテンガイ」のアナグラムになっている、
と言ったら10人中7人くらいは一瞬信じるかもしんないなと。

そいで楽日のくだんを名残惜しく観て、ちょっとだけ撤収手伝って夕方帰りました。電車の乗り継ぎが非常に良くまったく待ちのない帰途だったのですが、名古屋着いて桜通線に乗ったら隣の車両からはまじが待ち合わせたかのようにヤアヤアってやって来てすごい驚いた。
バラシ途中抜けでの完璧な乗り継ぎの近鉄特急と、バラシ完了後軽い乾杯明けの新幹線が同じ時間に着くのかあ。
時間はお金で買えるねー。



2016年11月17日木曜日

いたみくだん

伊丹公演。
わしわしは多忙が祟って風邪っぴきで駆けつける。なんとか熱は引いたぞ的な。あれこのパターンは6月にも…でじゃぶーか。
伊丹行くの初めて。なんか空港があるっていうしホテルが少ないとも聞くし、どんな辺鄙なとこなんだろうと身構えていたら大阪駅(梅田)から電車1本、時間にして20分弱、なんだ便利なところじゃありませんか。
直前まで体調不安で行けるんだかどうなんだか、で、宿を抑えてなかったためちょっとわたわたした。直前にキャンセルが出て狙ってたお宿ゲット。宿取りチキンレースです。
お天気には恵まれました。

慣れた手つきですいかプリセット。
瑞々しくてええすいかですね。










伊丹バージョンは津より更にテンポが良くなってて、ああなんか全5ステだか6ステだかしかないのがもったいない、そう思いました。
ラストは袖幕も全部取っ払ってすっからかんの伽藍堂が広がるいい舞台でした、くだんと弥次喜多は額縁とか無い舞台の方が絶対映えるよね。そして袖や天井も狭くて舞台奥に大黒も無いような舞台だとほんと愕然とするよね。というか、した。初演の時。新宿タイニイアリスのあのド狭い袖も無い天井も低い奥は壁、な舞台であの転換で、そりゃもうびっくりしたし何も無い舞台の広さに驚いたのだ。
そんな手品的なことをさっぴいても演出として充分面白いラストシーンだと思うけど、バトンやらセリやらあって転換できて当たり前の舞台用ホールより、タイニイアリスだの、七ツ寺だの、アゴラだの、あんな感じのふつうの倉庫やビルの一室でああいうことが起きてしまうミラクルをお客さんにも体験してほしいんだな。
はねやすみ。










夜は宿のそばで旨中華食べました。
シャキシャキのジャガイモ炒め。

2016年11月10日木曜日

11月

先月末あたり、科学研究費助成事業(科研費)の申請書の「Word罫線問題」というのがタンブラーで流れてきてた。


なんなん?と思って検索して、なるほど、と思う。Word罫線。現場はいらん苦労を強いられるよね。


そんでそれが大臣に陳情して動かさないと解決しない問題だったというのが一番の問題なんじゃなかろかと思う。


あと「大臣に陳情」っていうのがツイッターでできる時代かあ、とも思う。


 



 


特にヘルパー要請メールも来てないし順調なのであろう、と思っていたらヘルプメールを打つ余裕もないほどいっぱいいっぱいだった、というオチ。あらまあ。


マチネ終わりに合わせてぷらぷらっと気楽に会場に着いて、ロビーのもちくんに声かけたら開口一番「助けて〜」と。


「えっ主にどの辺りを」


「すべて〜」


ちょっと、木場の野外ライブの時のゆーごりんを思いだしたよ。


そいで土曜晩ごはんと打ち上げおかずと日曜昼ごはんは急遽カシワモチ食堂と相成りました。カシワモチ食堂ってあんこ臭半端ない名称だな。


もちくんはインタビューして紹介記事を書いておさんどんして物販もするライター。くだんへの貢献度、すごい。人遣いが荒いカンパニーとも言える。


 


久しぶりのくだん。


こないだ台本データ修正した時、どのセリフみてもちゃんとあの声とリズムで再生されてところによっては脳内伴奏も流れて、染み付いてるな〜と思いました。


構成やメンバーが同じなんで弥次喜多の双子の作品、という印象が強いんだけど、実際に観ると弥次喜多との違いも興味深く。ああ、こんなイジワルで冷たい笑顔のおぐまさんが見られるのはくだんだけ。ヒトシくんとタロウちゃんの緊張感漲る関係とか。俺とお前のどちらがどちらでどこまでが誰で、か判然としなくなってく感じは2作品に共通してるけど、弥次喜多の二人は臆面なくラブラブだからその違いがね。ヒトシくんはヤンデレ。


愛憎とか郷愁とか幾多も折り返し練り返し繰り返した軽妙と重厚の重層構造、外はサクサク中はもちもち、みたいな芝居ですよ。


次は伊丹ですよ。


 



 


こないだの航空祭の時。


301飛行隊の部隊マークのカエルちゃん(通称ケロヨン)がカッコかわいかったのでお土産に購入。


なぜカエル、と思って調べたら、もともと茨城の百里基地所属だったので地元の名山・筑波山のガマガエルに「無事帰る」を掛けたシンボルにしたらしいと知る。


そんでもって1985年に百里から新田原(にゅうたばる)基地所属に移動していたのが、今年10月また百里基地に移動したと知る(この場合「異動」ではなく「移動」らしい)。カエルが帰る。筑波の蟇の神通力ですじゃ。ケロケロ。


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2016年11月6日日曜日

つのくだん

津の件でございます。


近鉄津駅を降りるとこのようなポスターにお出迎えされます。


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玉置浩二とタメを張る。


 


なんとかかんとか休日出勤は免れている今日この頃、11年ぶりのくだんを観に津です。


11年ですって。


あ、2005年はわしわし離婚という一大イベントイヤーだったんだけどね。


11年ですってよ。


 


戯曲集がAmazonマーケットプレイスで最安9800円ですよ、と思って最新情報を検索したら出品数増えて6000円台スタートになってた、最高値は強気の2万円超え。


 


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周ロック・ホームズより高値じゃないですか…


 


あ、公演会場では終演後にくだん上演台本の販売もありますよ、お値打ち価格、たったの900円。お得!


 



 


そういう年回りなのか、最近立て続けに各ISPの「HP公開サービス」や「ブログサービス」終了のお知らせを目にします。


で、今利用しているこのブログサービスも今月末(11月末)にサービス終了するそうで。


Googleの提供しているBloggerというブログサービスに移行しようかなとデータ移行作業中。


 


謎のインポートエラーと格闘中です。