2016年5月26日木曜日

デラ

おや、【元「たま」のランニングに隠された苦悩とは?石川浩司が告白】、たまたまTV欄見たらそんな一文が目に入ってきたよ、今夜のアウト×デラックス。ってどういう番組なんだろう、デラックスって言うとマツコ的な人が司会進行してるトーク番組とかかしら、じゃアウトは誰かしら、そしてアウトかけるデラックスかしらアウトばってんデラックスかしら、謎は尽きないがとりあえず録画予約しとこうかな。アイドルだしな。



2016年5月23日月曜日

赤い電車の街

定時に退社して、いつもの駅からいつもは乗らない電車に乗って、大人の探検ですよ。


 


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駅のそばには絵の具が流れたみたいな壁面のビルや


 


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すべてのお店が80年代なセンスの歓楽ビルなど。


 


高架下に名店街あり、


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やしー。


うどん400円、カレーライス450円、チキンライス450円、そして糸引納豆単品300円。相対的に納豆が凄く高級。


 


大人の探検のゴールは適度にええ感じの飲み屋でした。ウドの芽の天ぷらが絶品でした。


で、ゴールの更に後に行ってみたかった喫茶店へ。


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お酒の後のケーキセットですよ。


フルーツの盛り合わせとピーナッツと梅昆布茶もついてきましたよ、どうしよう。


 


占いもできます。


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2016年5月17日火曜日

濃い芸の町

「毎日寝てるか飲んでるか叩いてるかだね」


「それ、知らない人が聞いたらアル中か酒乱です」


かなりヤバい人です。


 



 


芸濃町行ってきたよ。


正調どアングラと静かな田舎町。


どんなピリピリしたアツレキが生じているかと思ったら、ものすごく受け入れられてた。そういうお土地柄なのか、それともそこも地元の大地主・伊藤裕作氏のチカラなのか?なんてな。


地方の村芝居とか地歌舞伎とかのノリに近い感じかな、開演前におじちゃんおばちゃんたちが「○○のおじさんが出るよ」とか「あの人が芸濃町の出身なんやに」とか楽しそうにおしゃべりしてて、ご町内の身内感が溢れる。ちょっと面白いね。


 


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想像以上に田畑でした。


 


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会場のお寺さんの鐘楼が受付に。


 


 


安住さん情報では先週は「16時に名古屋出発でも整理券100番台だった」とのこと、それじゃということで一行は更に早めに出立、17時半の受付開始より30分以上早く着くがもう参道には行列、ほう。


とりあえず、コンビニで酒とつまみを仕入れて酒盛りがてら待つ、あれこれはいつもの花見会の延長なのでは?


受付周りのお手伝いのおじさんおばさんも皆ご町内の人で、「東京とか九州からも観にきてくれてねえ」、となんか自分のことのように嬉しそうに話してくれはる。


 


つつがなく整理券をゲットした一行は一層フリーダムに、酒盛りのできる場所を探して移動。田んぼの中に唐突に建つモダン建築、町文化会館の前庭あたりでささやかに円座して前芝居開始まで飲んですごす。


 


「ベンチかなにかあるといいね」


「正面に ソファとクッションが見えますが、硬そうです」


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なんのつもりで大理石ソファのオブジェ。


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無理矢理くつろいでみる。めっちゃ冷たかったっす。


 


開場。


「こちら特別席のチケットです!とかはないのかなー」


と他愛もないこと言ってたら、本当にご一行の整理番号がたまたまちょうど「特別席」(通路)にあたったため、入場は一番最後にまわされる。ずっと場内整理の声だけ聞こえてて面白かった、場内整理で客を乗せるのも野外劇の手練れの技だよね。


最後に入場して通路用の列(段差あり)に座るので、ずっと場内でぎゅうぎゅうで開演待ってるより確実に楽でした、特別席ラッキー。


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入場を待つ特別席一行。


 


芝居は、だーって来てわーってしてどどどーってしてパーっと終わりました。


 


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わしわしはアイガモのしーちゃんとぴいちゃんにもう釘づけ。


 


町民の皆さんも喜んで観てはってええ感じでした、秀太郎さんの役者姿を観ながらその感じ、「ほら知ってるおじちゃんが出てるよ、あれあれおかしいねえよく覚えたねえ」というご近所村芝居感覚がじわじわ胸にこみ上げる気がしました。


 


交通の便はよろしくないが、いっそ小旅行と思いきって料理旅館に部屋とって泊りがけで来るのも一興かもです芸濃町、濃ゆい芸の町。


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2016年5月14日土曜日

週末記

昨年末、駅前に「年中無休・24時間営業」の居酒屋ができて、なんてエゲツない店ができちゃったんだろう、いつか利用するんだろうなと思っていた。


想定よりずっとお上品なシチュエーションで初訪店しました。平日で宵の口で一軒目で。


そういう時間帯なので店内もお上品でした。海鮮系が旨いお店です。


始発待ちとかそういうドロドロの状況で再訪することはあるでしょうか、まああるかもね。


 



 


土曜は園子温監督の『ひそひそ星』観てきた、面白かったよ、何を書いてもネタバレになりそうなのでここは、面白かったとだけ(ネタバレを気にするような映画でもないかもしれないけど)。


 


日曜はご一行様で水族館劇場へ行く予定です、ゲーノー町でお会いしましょう。



2016年5月10日火曜日

黄金明け

太陽生命のひまわり認知症治療保険のCMが流れるたびにハッとテレビ画面を見てしまう、最初は一瞬、維新派っぽい感じがしたんだな。


今はあの2人の女の子が可愛いなあって見てしまう、髪の毛お団子の方の女の子、スーパーストロングマシン2号ちゃんなのね。約10年前にPOLYSICSのビデオで踊ってた小学生ちゃんね。10年経ってもまだハタチそこそこなのね、当時10歳だったんだから当たり前だけど。


本名は村上真魚ちゃんで寺の娘で副住職を務めているのだそうで、てことは名前は空海の幼名にちなんだんですかね、若い身空で肩書の多そうな人だ。


 


 



 


道の駅だったかで行者ニンニクと犬サフランを誤って販売してニュースになっとった、行者ニンニクと犬サフランとかニリンソウとトリカブトとかセリとドクゼリとか、毒のあるやつが美味しいもんに似せるの禁止!ってつい思うね、なんだろうあのトラップ。植物側にメリットはあるのか?


 


なんじゃもんじゃが花盛りの頃の散歩中、日陰の植込みに赤紫の釣鐘型の草花がこんもりと咲き誇っておりました。


「あの花は何ていうの?」


(なんだっけこの花、なんかヤバいやつだった気がする…トリカブトじゃなくて…ゴマノハグサ…ゴマノハグサ科の…あっでもこの産毛びっしりの肉厚の葉はコンフリー?コンフリーの観賞用園芸種だな)


「コンフリーですね」


「ああ、コンフリーの天ぷらは美味しいね」


「葉は打ち身にもいいそうですよ」


とかなんとか素人同定した花は、ジギタリス(猛毒)であったと後に知る、岡本信人みたいに道草食う趣味が無くて良かった。


コンフリーとジギタリスの誤食も実際わりとあるそうで死亡例が珍しくないという、くわばらくわばら。


最初に浮かんだ「ヤバい花」と「ゴマノハグサ科」は合ってたんだな、と、Webの事典を確認すると、1998年以降の「APG体系分類法」では分類が変わってジギタリスはゴマノハグサ科でなくなっていることもわかりました、おばちゃんの知識あやふやな上に古いねん!APG体系ってぜんぜん知らないな…子どもの頃に学ぶともなく身につけた無駄予備知識が役に立たなくなっていくなあ。


 


あとコンフリーも有毒というのがわかって近年は食用されなくなってるそうです。えー。


 



 


ギタリストが2人でジギタリスト


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っていうのはどうでしょう。有毒。





 


Kindleは持ってるけど、まだ、入手しやすい本は本屋さんで買う。近現代哲学のぶあっつい何部にも及ぶようなやつこそ電子書籍化してほしいと思うけどなかなかそうならない。


音楽も、物理的には入手困難なものくらいしかDL購入してない、海外のマイナーなレーベルのとかですね、CD屋さんで「今日は幾らまで買って大丈夫」とお財布握りしめるのが好きなんですたぶん。で結局予算オーバーしてレジで「カードでお願いします」まで含めて好きなんでしょうたぶん。


 


CD屋さん寄った行きがけの駄賃でスピッツ『ハチミツ』トリビュートアルバム購入、中に1曲「ものすごく頑張ってアレンジして原曲と雰囲気ガラッと変えてみました!」みたいなチカラの入り方が微笑ましいバンドがあるなあと思った、indigo la endであった、楽曲より「ゲスの人のもうひとつのバンド」として知ってる、なんか「なるほどな」って感じがした。


 



 


レインシューズ購入したので雨も怖くないのです。


雨、梅雨、6月、横浜、と連想ゲーム、ゴーレムが近づいてきますね。



2016年5月8日日曜日

バッタリとか夢とか

出勤途中、駅のホームでクセックのとんちゃんにバッタリ、年に一回くらいバッタリする。


「こないだまでうちの公演やってたとこ」


「あっそうか、毎年ゴールデンウィークはクセック公演だったね」


「そうだ、永澤こうじさんって知ってる?」


「勿論…」


「こないだの公演で」


(大道具やったんかな)


「出演して」


「えっ」


 


ものすごく意表を突かれました。


ハイジさんは知ってたのかなと思って訊いてみたらハイジさんも知らなかったって言うし。


後からホームページ見たらキャストの2番目に永澤さんの名前あるし。


知ってたらみんなでヒヤカシに行ったのにね。


 



 


今朝は野外劇やる夢みてたよ。


やるっていうかわしわしはおさんどん手伝いらしくてキャンプみたいな仮設調理場にいて。


もうちゃんと楽日終えて賄いの撤収作業してるとこに役者さんが「毎日ごはんありがとうございましたー」とかあいさつに来てくれてて。


「再演できるのかなー」「再演いいよねー」とかもちくんとお喋りしながら調理具片付けてた。


なんでも「不老不死」とか「悪魔」とか「テロメアのバグ」とかがキーワードの原作小説を天野さんが脚色したとかいう芝居であったそうな、なんだテロメアのバグって。ジヌクレオチドモノアミンだのテロメアだの最近夢にわしわしのよく知らない事柄が差し挟まれる件。


 


夢の中の知らない言葉はどっからやってくるんだろう、だろうってば。


 



 


誰にも会う予定のない1日が時々あると、なんだかものすごく体が楽だと気がついたこの頃。


なんだろうね、気質体質なのかしらね。


 



 


散歩中に見かけた古い洋館と猫。


ライオン丸ちゃんですね。


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2016年5月4日水曜日

スイーツ

鳩が豆鉄砲くらったような、という形容がありますな。


先日、北欧の話題からふっと「ハムレットはデンマークの王子でしたっけ」と尋ねたら、田岡さんが見事な豆鉄砲鳩顔におなりになり、逆にびっくりしました。


そんなに知られてませんか?ハムレットはデンマークの王子(原題:The Tragedy of Hamlet, Prince of Denmark)。


 


なんでデンマーク王室の内紛でハムレットの一族(先王、現王、王妃、王子)がみんな死んじゃったあとにノルウェー王子(フォーティンブラス)が王位継承してるのかよくわかんないまま「そういうお話」と思ってたんだけど、当時(シェイクスピアの時代)はデンマーク=ノルウェー連合(王様は兼任)だったんだな、じゃあ当時の観客的にはそんなに突飛な感じでもなかったのかなあ、こういうのは研究者の人がいっぱいいるので先達に訊くのが早い。


 



 


加古川の中学生(女子)が作った、というのが売り文句のプリンを見かけて購入。


女子中学生のプリン、女子中学生のプリン、と思いながら食べて味を覚えていない。多分さっぱりした味でした。


これ年を追うごとに「高校生が作ったプリン」「大学生が作ったプリン」ってキャッチコピーが変化していくのかな、「中学生の時に作ったプリン」じゃ意味変わるもんな、とか考えながら食べてたのです。いつか「主婦が作ったプリン」になって見知らぬ人の子の成長を寿いだりするのかしら。


 



 


チャコ介のぷりケツを見ていると、サーティーワンのキャラメルリボンアイスが食べたくなる件。


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2016年5月1日日曜日

夢²

夢の中で夢見てた、起きて「変な夢みた」って言ってた、どんな内容だったかは覚えていない。


起きてからの夢の方でゆきんこさんから「ジヌクレオチド・モノアミンですよ」と何回も念を押されたのでジヌクレオチド・モノアミンは覚えているのだけど、それが何なのか教えてもらってない。Dinucleotide MonoAmine。塩基とアミノ基?新薬でも作るとこだったんですかね。


 


夢の2乗って原マスミのアルバムタイトルになかったっけ、と思って探したけど、原さんのは夢の4倍か、ちょっと違った。


 



 


風強い陽光の午後、散歩中に見つけた弥次さん喜多さん。


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洋菓子オランダのたぬきのケーキ。


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上目遣いで涙目で。


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なんでも北川景子の長袖ウエディングドレスが今時かえって目新しいってんでネットのニュースで話題になってて、その記事の中に「そもそもお母さん達が結婚式を挙げた30年前はウエディングドレスは長袖が主流でした」とかいう感じの文があって。


ほうすか、わしわしがウエディングドレスを着たのは20年前ですけどその時すでに主流はノースリーブ、ビスチェタイプでしたよ。その10年の間になんかあったんだな、と思う。


そうなのよ20年前のレンタルだとノースリーブで背中がバーンと開いたドレスばっかりで、昼間っからこんなイブニングドレスみたいなのはちょっと、皇室並に露出の少ない肘を出さないタイプのドレスがいいなあ、ってかよちゃんに作ってもらったのよね。サテンタフタで開きも透けもないストイックなドレスをオーダーメイドで。


ということを懐かしく思い出しました、肘を出さないドレスはやっぱ格式があるような感じがして好き、レンタルドレスだって袖があるとかないとか透けるとか透けないとかの基本の形くらいは選べられるようになるといいよね。


 



 


木の芽しゃぶしゃぶの残りの汁でフキを炊いております。


5月になりますね。