2014年8月21日木曜日

濃い夏

この夏の時事。


 


先日タンブラでリブログされてたツイートから。


「西アフリカではエボラ出血熱は実在しないと叫びながら武装集団が隔離施設を襲撃し患者が脱走している一方でシリアではカリフ制復活を宣言する武装組織が日本人を拘束しその人物が民間軍事会社のCEOだと日本にいる人からソーシャルメディアを通じて伝えられる現実で、どんなSF小説を書けというのか」


https://twitter.com/kentz1/status/501200890355675136


なんかねもう1年くらい経ってからこの記事読みなおした時にね、何があったのかを正確に思い出せないような気がする、理解しづらい出来事が次々に起こります。


シリアの邦人拘束に関しては、更にその民間軍事会社(Private Military Company、略称PMC)の社名が「PMC」であるとか、本人がブログで「自殺を図った際に性器切除した」と書いているとか、なんかもう話の枝葉が多すぎてツッコミが間に合わない感じ。フィクションならこれも何かの伏線でちゃんと回収されるんでしょうか。


 


この夏の話題、億万長者の子息24歳が海外で代理母を利用して十何人だかのあかんぼを産ませて云々…という報道も、もうなんか、「億万長者の子息24歳」というそもそもの基本設定からして「リアルじゃねえなあ」と言うよりありません。これが漫画なら、十数人の子供たちはみんなおんなじ顔のおそ松くん状態で描かれるところです、そして子供ではなく全員クローンだったというオチがつくのです虚構なら。


しかしこれ、一部で噂されてるような人身売買とか臓器売買とかの犯罪が絡んでいるのではないのなら、事件でも事故でもない、ただのプライベートだよなあとも思う。長者番付も報道しなくなった個人情報大事社会で、何の権利があって他人の明るい家族計画をひんむいてお報せするのか。生命倫理の問題というなら、「代理出産児1人ならOKだけど10人はNG」というその線引きは妥当なのか検討すべき、と我思うがどうか。うーんどうだろう。


 



 


オドマ ボンギリボーンギリ ボンカラサーキャ オーランドー


何語だよ。


 


盆を過ぎたら急に涼しくなった気がしますが、たぶん気がするだけ。


 



 


会社を定時であがって猛ダッシュして手芸屋(6時半閉店)へ。


パーツを組み合わせるだけでクリエイションした気分を味わえる安全な花園ですよ。


レジンその他でお誕生日プレゼント用の品を試作中。 


写真 2014-08-20 21 48 33.jpg


試行錯誤しつつだんだん思うものに近づいてきた、結構面白い。


 


手芸屋…といえば。


前に同僚が言ってた、大塚屋の求人広告には「絶品社食」って謳い文句があるそうな。


絶品社食、なかなかないよ絶品社食。


「どのくらい絶品なんだろう」


「…裏のたこ焼き屋が出前してくれるんだったりして」


と身の回りで話題になった、わしわしたこ焼きでも大満足です。