あ、浜松市美術館でジョルジョ・デ・キリコ展。8/30から。それはいいな。行けるかな。
キリコといえば、「通りの神秘と憂愁」見ると何か思い出しかける、のは、少女のシルエットと異空間パースがしずちゃんの絵世界を連想させるんだな。
たぶん世間一般ではゲームソフトのパッケージの方を連想するんだろうな。
三重県では中澤弘光展開催中、版画とか装丁の展示が多ければ行きたいけどそうでもなさげ、どうしようかとうだうだしているうちに終わり間近。
中澤弘光 絵葉書「美人と感覚」より 「嗅(女学生)」
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出勤時のランチ。外食篇。
だんだんおいしいお店とか安いところとかより、「早いお店」を優先的に選ぶようになっていきます。
先日会社の先輩に「すごく美味しいイタリアンに連れてってあげる」と言われて行った先は、10年くらい前に永澤さんとめぐみさんが期間限定で古本カフェ・ソボクロを開催した場所でした。
確か10年前はめぐみさんの知り合いがカフェをやってたけど廃業するということで空いた場所をソボクロにしたんだった、ので、今の店主と永澤さんはたぶん繋がってないだろう、ああでもなんか懐かしかった、ほぼ居抜きで内装もあんまり変わってなかったし。そうかこのビルだったのか。
ちなみに「すごく美味しいイタリアン」は超満員で賞味断念しました。サラリーマンの昼飯はせわしないねん。
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広島の土砂崩れのあった場所の昔の地名。「八木蛇落地悪谷」。なんかすげい。絶対住んじゃいけないとこだここ、て地名。
宮古の津波の時の「ここより下に住むべからず」の石碑的なものを感じますね。
子供の頃住んでたとこは「深田町」といいました。これも今は地名変更で無くなった。
地名の通り、なのか、近くに海も川もないのに台風のたびに床上浸水する地域でした。
子供だったのでそれがフツーだと思ってた。台風が近づくと雨戸閉めて畳上げて備えたのよ。
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ハチガツが終わります。
なんとか、また。