2013年8月17日土曜日

アフターぼん

夏ですので、猫がフローリングの上であられもなくおなかあけっぴろげて寝ています。


しかし暑いからなーとエアコン入れますと、いつのまにか姿を消して、ベランダの窓とカーテンの間でほっかほかになってたりする。冷風が嫌いなんだな。


そして昼寝してるとほかほかになった猫に胸の上にどっかり乗られてとても苦しい。


 


体の不調に対して、だいじだいじに安静にしてやった方がいいのか、多少辛抱して耐性をつけてやった方がいいのか、なんか迷うのです、


正解は「不調の時には無理しない」なのだけど、ちったあ負荷に慣らしてやらないとますます貧弱になっていきそうで、ついエアコンを切った部屋でじみーに筋トレとかして顔面蒼白になってヤメる、


老人が自宅内で熱中症になるときの行動原理ってきっとこんなだ、「冷房なんか使ってたら暑さに弱い体になっちまうだろうが」とか言ってエアコン入れずに熱中症になるに違いない、と自らの行動をもって慮ってみる。


 


実家の母はリハビリのやり過ぎで坐骨神経痛様の症状が出ちゃったとか言ってました、年をとると、ほどほどにしないといけないのですな。


 


夏の不調には夏野菜と南の食べ物がよい、トマト、キュウリ、オクラ、ゴーヤチャンプルー。


カリウムとビタミンBを摂るのです。


 



 


先日、三菱東京UFJ銀行がコンビニATM手数料を有料化するらしい、というニュースが日経その他で報じられまして。


(公式では「正式な発表ではなくまだ検討段階」となっている)


わたしなどコンビニATMの利用率が異様に高いので、検討段階でもその余地があるならたまらんとネット銀行に新口座開設しました。


アカウント名、ログインパスワード、取引パスワード、WEB暗証番号、カード暗証番号…あああ、銀行カードの裏にマジックペンで暗証番号書いちゃうおばちゃんの心境がちょっとわかっちゃうぞこれ。


しかし住民票持って平日の窓口なんどに行かなくても口座が作れるのだから、便利な世の中になったものです。未来、未来。


 



 


何年か前、西丸震哉という学者さんが「41歳寿命説」というのを唱えて、著書がベストセラーになったことがあったっけなあ、てなことフッと思い出すよんじゅうにちゃい。


調べたら1990年出版。あれから20年以上経ってるのかあ。


現実になってたら、とりあえず少子高齢化は避けられたななどと思う2013年の夏であった。


 



 


できればあんまり偏りたくない、いろんな視点でものが見たい、別の考え方を受け入れる余地を残したい。


中庸なんてな上等なもんじゃない、あれかこれかと考えた挙句結論が出せなくなるへっぽこ回路しか積んでない。


それでも。


 


なんといったっけ、ベーコンが『新機関』で唱えた陥りやすい偏見、「4つのイドラ」か。今なら認知バイアスって言うんかね。


小さな人間ですので狭い見識の中から世界を探るよりしょうがないんだけど、それでもちっとは、右から左から上から下から後ろから前から、キュビズムな思考で、さ。