2018年3月19日月曜日

フィクション大魔王

考えごと中にふと、津川雅彦の名前が出てこず、マキセ一族の…とか伊丹映画の…とか属性はたくさん出てくるのに津川のツの字も浮かんでこなくて、思い余って「おもちゃ屋 俳優」で検索したら最上位に出た。偉いなGoogleちゃんは。


春眠って言葉もあるし季節的なことなのか花粉症の薬のせいなのか、眠くて眠くて家帰ってご飯食べるとぐーすかぴーなこの頃、日記書けないねえ。
PC開くとまぶたが下がるのでRAWの現像が全然進まないんだよ。というわけで小牧の写真整理がさっぱりできてない。あとプロペラ機むずい。


会社ではインフルが猛威を奮っています。
朝起きたらえらい喉が痛くなってつらみがやばみだったので(言ってみたかっただけよ)病院行く、結果、インフルでも風邪でも溶連菌でもなく、花粉症の症状が喉に出たやつ、とのことであった。マジつらみ。
そいやあ花粉の飛散がピークを迎えますとかなんとか天気予報で言ってたなあと思った、薬を飲んでてもそれなりにくしゃみ鼻水目のかゆみに苛まれているわけだけど、さらに喉に来たか。
とりあえず喉の痛み止めをもらってネブライザー吸入、この吸入がもう喉を刺激して咳止まらない、なんだか難儀。

喉の痛みは取れたけどきつめの咳が治らない、あれこの体の底からむせかえるような咳は数年前の咳喘息の時の咳とソックリだな…再発だと嫌だな。
咳喘息かただの急性咳嗽か判別するには3週間以上症状が続くかがポイントになるそうで、えーそこからかよ。ただの花粉症の咳だといいですね。口の中が好酸球の味しますね。嘘だけど。


しげちゃんに誘われて長久手で佃さんの芝居。『無頼漢』って10年くらい前に流山寺でやったやつだよね、天野さんがチラシやった、でも演出はやってないやつ。
その脚本を佃さん演出で長久手市民劇団で上演っていうのだった、美術は岡田君だった、登場人物いっぱいで殺陣あり歌あり歌舞いてて面白かったよ、佃さん歌舞伎台本いけるんじゃねって思った。

年度末なので市民劇団とか公共の演劇セミナーの発表会の時期なのだな、そっか。そいやこないだ観てすごい腹たった芝居も発表会系だった、なんで腹を立てたかって「馬鹿にされている」と思ったからだ、客が、演劇が、セミナー受講者が。発表会作品でメタなネタも多いコメディタッチのお芝居で、おんなじようなもんじゃんって思う人もいるかなあ、でも全然違う、佃さんのは言い訳でも照れ隠しでもなくちゃんとエンターテイメントの手法としてのメタフィクションだ、と思った。


寝落ちして夜中に目覚めて洗い物、お皿を水切りに置こうとして手が滑っていらんとこに皿が触って、包丁とナイフが刃先をこっちに回転させて飛んできた。
いやーああいう瞬間って見えてるものがスローモーションになるねえ。

幸い右足をちょっと引いたら避けれたので大事にならなんだけど、頭の中で"There really are no accident."のテロップが流れたよ。カナダの労働安全衛生CMね。ハインリッヒの法則…ご安全に。