日曜出勤だったので、水曜が代休、晴朗ナレド波高シ、的な、青空と強風。
地震、津波、余震、放射能、電気、政治、毎日、情報いろいろあり、いろいろにまとまらないこと思う、が、まとまらない。
バイオレンスジャックのオチってどんなんだったっかなあ、巨大地震の時に、生き残ることだけを思った強い精神力の持ち主だけがたどり着いた精神世界、とかそんなんだったっけ、連載が長すぎて最後の最後のオチがうすらおぼえ。
精神は、万能か、精神力は、万能か。だったら、やだなあ。
脆弱な精神の持ち主としてはそう思う。
ぽかぽかの陽とぴゅーぴゅーの風に晒されながら散歩、仲田界隈へ、キッシュがご自慢というカフェを目指して行ったけど水曜休みで、珈琲屋さんで一服。
道沿いのハナミズキ咲いていた。
リハビリセンター近くの自動車修理屋さんの看板わんこ。
お手手つないで 野道を行けば、
みんなかわいいナントカになって、
コーヒー飲みながらふっと童謡が浮かんだけどナントカの部分がわからない、何になるんだったかな。
この童謡のタイトルが「お手手つないで」でも「野道を行けば」でもなく、「くつが鳴る」であることは知っている。
特にあてなく池下駅まで出る。
名鉄パレから窓の外見たら、見慣れぬ工事現場、あ、厚生年金会館の跡地か。
どこが買収したんだっけ、何作るんだっけ。
名古屋は余震もほとんど無いし、水もトイレットペーパーも通常流通に戻ったし、納豆やヨーグルトは品切れの気配も見せなかったし、東日本で起きていることの実感はないんだけど、軒並み売り切れのタバコ売り場だけが非常事態を知らせています。
わざわざ黄色のフダを立てて売り切れを宣言する自販機。
ユージンのガチャガチャに「リアルキノコストラップ」というニッチな需要の商品があってついガチャる。
品は「ナメコ」とか「エリンギ」とか「マッシュルーム」とか。
唯一派手な色彩のベニテングタケ出ましたー。
裏までよくできている。
ベニテングタケってのは非常に強い旨味成分を持ってるそうですね。その旨味成分に毒性があるそうな。
毒抜きしたら旨味も消えちゃうってわけか。なんという罠。
日が暮れるまで歩きまわって、帰って、部屋の片付けをするつもりが、もうだるいからいいや、で、見て見ぬふり。
寒いので久々ガスヒーターつける、なかなか仕舞えない。
公益事業と原発。
東電の事故で思うことあれこれ、思い起こす小説や漫画あれこれ。30年近く昔の漫画とか。
いろんな人が最悪の事態を想定して告発したり創作したりしてきたけど、当の電力会社は「事故はあってはならないことだから事故後のシュミレーションはしていません」で通してきた、企業の理屈も企業のメリットもよくわかりません、核エネルギーに固執してどんな見返りがあったのか、よく原発利権と言われるがそれは原子力でなければ派生しない利権なのか。
節電、と言いながら、奥様番組では「電子レンジでお魚に焼き目が付けられます」な便利調理器の実演。
以前、中電のCMでユースケ・サンタマリアが「ガスの得意はガスにまかせろっ」って言ってたっけ、その通りだよ、とかく焼くとか蒸すとか湯を沸かすとか、熱関係が一番電気食うのはブレーカー飛ばした経験のある人はわかっているはず。焼き目はガスコンロで付けたらいいのよと我思う。