2011年4月28日木曜日

発熱機関

また熱出して豚まんのように湯気を出している、あつい。くるし。


なんか最近よく熱出すな。食欲なくていちごばっか食べてたんだけどあれ前兆だったのかな。


あきらかに体調悪い日が職場の飲み会だったんだよねえ、あれはタイミング悪かった。


明日には平熱になるかな。猫が添い寝してくるからまだかな。



2011年4月25日月曜日

ニチヨウ

ユージンじゃない、キノコストラップは、奇譚クラブのネイチャーテクニカラーシリーズだ。


…「奇譚クラブ」でイメググると、予想通り、カストリエログロとネイチャーテクニカラーアマガエルシリーズあたりがオセロのように入りまじって、なかなかカオス。セーフモード切ってると更にカオス。


 


 


日曜、洗濯機2回まわして、それから、やっと念願の美容院。なんかかんか約束があったりしてなかなか行けなかった。


久しぶりにカラー入れた、何年ぶり?ゆうても、仕事もあるので、すごく気づかれにくい、ほんのちょっと階調落としたら「黒」に認識される程度の色。


 


もう、4月も終わりなのね。


あっという間にヤジキタだね。


ヤジキタ終われば、大好きな5月。


もう、1年は、5月と10月だけでいいよ。上半期5月。下半期10月。


 


恵那市にある中山道広重美術館で「画家・林静一展 小梅ちゃんから赤色エレジーまで」開催中。5/29は上映会とサイン会開催。


それはとてもいいけど広重美術館ってどこにあるんだ?どうやっていくんだ?お車なくても行けるとこかしら?


けっこうあっちこっちに美術館あるよね。岡崎の子ども美術館だったかな、気になる展示がちょくちょくあるのにすごく交通の便が悪くて一度も行けてない美術館は。


 


今三重の二見の方にあるマコンデ美術館はその昔名古屋南区の工場地帯の一角にあった、確かあのあたりに工場もってる会社の社長さんのコレクションが元だったと記憶している、


名古屋にある頃一回行った。その頃は来館者が少なくて閉館するという話だった。結局三重に移設して今も健在。


一緒に行った人物の感想。「来館者少ないのか。名前が悪いな。まー来んでええ美術館だからな」(名古屋弁。「もう来なくていい」の意)


 



2011年4月21日木曜日

クツガナル

日曜出勤だったので、水曜が代休、晴朗ナレド波高シ、的な、青空と強風。


 


地震、津波、余震、放射能、電気、政治、毎日、情報いろいろあり、いろいろにまとまらないこと思う、が、まとまらない。


バイオレンスジャックのオチってどんなんだったっかなあ、巨大地震の時に、生き残ることだけを思った強い精神力の持ち主だけがたどり着いた精神世界、とかそんなんだったっけ、連載が長すぎて最後の最後のオチがうすらおぼえ。


精神は、万能か、精神力は、万能か。だったら、やだなあ。


脆弱な精神の持ち主としてはそう思う。


 


ぽかぽかの陽とぴゅーぴゅーの風に晒されながら散歩、仲田界隈へ、キッシュがご自慢というカフェを目指して行ったけど水曜休みで、珈琲屋さんで一服。


道沿いのハナミズキ咲いていた。


 


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リハビリセンター近くの自動車修理屋さんの看板わんこ。


 


お手手つないで 野道を行けば、


みんなかわいいナントカになって、


コーヒー飲みながらふっと童謡が浮かんだけどナントカの部分がわからない、何になるんだったかな。


この童謡のタイトルが「お手手つないで」でも「野道を行けば」でもなく、「くつが鳴る」であることは知っている。


 


特にあてなく池下駅まで出る。


名鉄パレから窓の外見たら、見慣れぬ工事現場、あ、厚生年金会館の跡地か。


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どこが買収したんだっけ、何作るんだっけ。


 


名古屋は余震もほとんど無いし、水もトイレットペーパーも通常流通に戻ったし、納豆やヨーグルトは品切れの気配も見せなかったし、東日本で起きていることの実感はないんだけど、軒並み売り切れのタバコ売り場だけが非常事態を知らせています。


 


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わざわざ黄色のフダを立てて売り切れを宣言する自販機。


 


ユージンのガチャガチャに「リアルキノコストラップ」というニッチな需要の商品があってついガチャる。


品は「ナメコ」とか「エリンギ」とか「マッシュルーム」とか。


 


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唯一派手な色彩のベニテングタケ出ましたー。


 


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裏までよくできている。


 


ベニテングタケってのは非常に強い旨味成分を持ってるそうですね。その旨味成分に毒性があるそうな。


毒抜きしたら旨味も消えちゃうってわけか。なんという罠。


 


日が暮れるまで歩きまわって、帰って、部屋の片付けをするつもりが、もうだるいからいいや、で、見て見ぬふり。


寒いので久々ガスヒーターつける、なかなか仕舞えない。


 


 


公益事業と原発。


東電の事故で思うことあれこれ、思い起こす小説や漫画あれこれ。30年近く昔の漫画とか。


いろんな人が最悪の事態を想定して告発したり創作したりしてきたけど、当の電力会社は「事故はあってはならないことだから事故後のシュミレーションはしていません」で通してきた、企業の理屈も企業のメリットもよくわかりません、核エネルギーに固執してどんな見返りがあったのか、よく原発利権と言われるがそれは原子力でなければ派生しない利権なのか。


 


節電、と言いながら、奥様番組では「電子レンジでお魚に焼き目が付けられます」な便利調理器の実演。


以前、中電のCMでユースケ・サンタマリアが「ガスの得意はガスにまかせろっ」って言ってたっけ、その通りだよ、とかく焼くとか蒸すとか湯を沸かすとか、熱関係が一番電気食うのはブレーカー飛ばした経験のある人はわかっているはず。焼き目はガスコンロで付けたらいいのよと我思う。



2011年4月12日火曜日

春宴

日曜は毎春恒例、KUDANチームお花見。


目的地も花盛りですが。目的地までの赤い電車からの眺めがなんともほがらかに春景色。車窓のお花見が好きだな、春の京阪本線とか。


昨日摘んだつくしをきぬさやの玉子とじに混ぜ込んで宴席の肴に添える。久しぶりに分量多めの調理をしたら調味の加減がわかんなくて醤油辛くなっちった。


家族連れのお花見客を眼下に見下ろす一等席で酒盛り。


今年はことのほか暖かく。薬服んでるのにくしゃみ止まらず。マスク着用のまま酒のもうかと思ったよ。



話題は月曜のヤジキタ復活公演記念トークショーの話とか。


スミレ超特急の裏の話、ええ特にハイジさんの苦労話とか。


おっぱいペンギンの話からおっぱいが嫌いな男子なんていません話になったりとか。


あと井村さんが部族長と呼ばれハム君がショーコーと呼ばれぶーとんがノリノミヤ・シオヒト親王と呼ばれた。別名の多い人たち。





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車止めの上のステンレススズメと塔と桜。後ピンでポン。


 


日が傾いて場所をおぐまさんちに移してシュと酒肴を買い足して宴続く。


KUDAN海外ツアーの積もる話あれやこれや。いろんな国行ってるからエピソード豊富でおもろうございますが、うらやましい話はあんまりないな。なんかの間違いでその場に居合わせなくてよかった、的な。土産話としてはサイコーに楽しい、的な。


さて次はどの国行くの?


 


夜更ける前にもち女史の真っ赤なスポーツカーで送ってもらって帰宅。


KUDANのお花見すると「さあ新年度だっ」て気分になる。


はじまるのね。いつもすぐだね。


今回のヤジキタはまたも仕事の多忙期と重なっていますので1回お客さんで顔出せたらいいなぐらいの感じですが、楽しみですよ。


 



 


わんこ動画


http://www.youtube.com/watch?v=B8ISzf2pryI


 


何度見ても0:40あたりでムズムズします。



2011年4月10日日曜日

出歩く

例年の春の不調…薬負けもあるのかな…


とりあえず、約束のおっぱいペンギン見にく。


 


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まねきペン。小判で股間を隠していらっしゃる。


 


春じゃによって、頭痛だの胃弱だの鼻炎だのにてこずってうつむきがちな日々のうちに、すっかり花開いていた。


 


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とてつも人を誘う、散策によさげな土手を見かけて寄り道。


桜盛りに、タンポポ、ホトケノザ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、ヒナゲシ、椿、コブシ、シャガ、三色スミレ、色とりどり咲いていた。


つくし摘み摘み歩いた。


春の花は色彩豊かだな。五月になると、ヒトツバタゴ、ウノハナ、シキミ、クチナシ、ナズナ、コデマリ、スズラン、白い花が咲く。


五月の花が好きだ。


 


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河川敷の送電鉄塔を真下から見上げる


 


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最後はアプフェル・シュトゥルーデルと生姜黒糖紅茶


 


半年に一回くらいアプフェル・シュトゥルーデルが食べたくなる。オーストリア風りんごパイ。


食べてみるとそんなに特別好きな味でもないんだけど、半年経つと「特別好きな味ではない」ことの確認のためにまた食べたくなる、という。


因果な食べ物。


いや因果なのは自分なんすけどね。


 



 


先日田岡さんがおーしまの新刊をうちに忘れていったのでぱら、ぱら、と読む。昔の外国の話だ。


おーしまさんには、見て触れる場所を舞台に書くイメージがあったのでそれが意外だった。


でも、やっぱり、まっとうな地縁血縁の外側に居場所がある人の話のようだったので、おーしまだ、と思った。


まっとうな地縁血縁。親兄弟、とか、家族、親戚、とか。学校、とか。


どうしたって繋がっている筈の人たちとどうしても何か共有できないある「感じ」があってしっくりこなくて周りもそれは感じてるから異端児扱いで、


だのに出自も世代も環境も違う人と、ふと、言葉が通じることに気がつく、そういう人に偶然出会う。


おーしま小説ってそういう印象だ。全部読んでるわけじゃないから印象も偏ってると思うけど。


「仲間」や「居場所」を見つけて狭く閉じていったらカルトなんだけどそうならないのがかっこいいかな、淡い共犯関係みたいに。


 



 


苺購入。


春満喫、的な。



2011年4月7日木曜日

るるるるる

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ねねさんがくっついてまわるので動きにくい


甘えか監視かそれともそれらは同じことか。


 


桜が咲きまして春爛漫で霞がかって薄ぼんやりした感じで毎年のことで。


汗ばんだり冷え込んだり着るものに迷ったりもいつものことで。


緩みそうで緩まない晴れそうで晴れない会いたいのに会わないいきたくないのにいかなきゃならない撫でると静電気が凄い、むずむずむずむず。


もやもやもやもや。


 


思い出すこといくつか、この時期、たとえば木場の夜、風が冷たかったっけ、空港のそばで真夜中の酒盛りもした。


会いたいのに会えないのはいつからだったっけ。



2011年4月3日日曜日

4月

YouTubeにあるクラフトワークの"Radioactivity"(邦題:放射能)コメント欄が福島の話題で賑わってる、


「最新ミックスじゃ歌詞変えなきゃだね」「チェルノブイリ、ハリスバーグ、セラフィールド、フクシマ」「日本を救え」「マジでStop Radioactivity」「二度の核を経験してる日本なら今回もきっと立ち直るよ」「核要らない」「原発悪ないよ!悪いのは津波と地震だよ!」「いい曲だなー」(以上意訳)…掲示板のノリって世界共通ね。


 



 


兵役を終えて帰ってきたご主人様に狂喜乱舞するわんこ


http://www.youtube.com/watch?v=ysKAVyXi0J4


こりゃうれションものだわい。


こんだけ歓迎してもらえたら嬉しかろうなあ。


 



 


タバコ出荷制限の話題から「タバコ畑って東北に多いのかなあ?」と思い、それから連想で、『風の又三郎』のタバコ畑の場面を思い出してた。


ほしたらハマジもおんなじこと言って、ついでに、20年くらい前にリメイクされた映画はやだったねえ、というところまで意見一致。監修は入沢康夫、どうしてああなった。


 


実は日本のタバコ栽培は九州から東北まで津々浦々にあるらしい。気づいてないだけなのか、タバコ畑の実物を見た覚えがないな。


 


「峰」って生産終了してたのか、そら知らなんだ。自分が幼少の頃のおとっつぁん世代が吸ってたイメージ。


自分が幼少の頃のおとっつぁんというと、もう、かなりおじいちゃんだな、吸い手がいなくなったってこと?さみしいな。


のび太のお父さんは「チェリー」吸ってたっけ確か。リアルでチェリー吸ってる人見たことないかも。


 


自分は今タバコ吸わない時期な上にお好みの銘柄が外国タバコ(ケントか中南海)なので出荷制限にも動じなくて済みます。


国産派ヘビースモーカーはしばらく大変そうです。


 



 


季節は春で、わたしは不安だった


モクレンの花が降るようだった


ほころびに次ぐほころび


風に持ちこたえかねた重い花弁がはらはらと落ちた


 



 


花粉の季節は耳の奥も痒くなる、点鼻薬や点眼薬みたいに点耳薬もあればいいのにと思う。