2018年2月11日日曜日

名古屋の喫茶店

3ヶ月ぶりくらいにアクテノンへ。
兵庫から毎回わざわざやって来るそのちゃんをオモテナシしてみようと、中村太閤にある喫茶ツヅキにご案内。

ちょっと時間がタイト目だったのだけど入店するなり名物店長さんに「今混んでるからオーダー出るのに30分から1時間かかるけどいい?」と先制攻撃くらう、30分か1時間かで大きく違うんだけど、もう折角来たからダッシュで飲食する覚悟で着席。
店内は満席に近い状態で、しかもどのお客さんも名物カフェオレを注文していたみたいであっちの席こっちの席で店長さんのカフェオレパフォーマンスが繰り広げられていた。
「カフェオレだったら広い席に移動してもらうよ、15分のショーがつくから」
「あ、今日はショー無しの方で…」
「ショー無し?だと2秒で終わっちゃうよ?あっという間だよ?つまんないよ?いいの?」
長い方が良いというサービス精神、なんか名古屋らしいです。
で、もう一つのお目当、パフェは比較的早くできるということだったので、そのちゃんはパフェ、わしわしはショー抜き2秒カフェオレをオーダー。
ショー抜きとはいえ脚立の上から注ぐパフォーマンスは変わらない
今時のカフェラテのスチーム系ミルクとはまた違う泡泡カフェオレが美味しいのです、ご家庭では真似できない味わい。

パフォーマンスにショーにお客さんいじりにと名物店長は各テーブルで大奮闘、どことなく同じ中村公園そばの「たぬき」を彷彿させるサービス精神である、喫茶店なのでシモのネタはごく軽めだけど根底に流れるものが何か同じ。
パフェもどーんとてんこ盛りだし。

(パフェの後ろに写っているのはカフェオレショーを繰り広げる店長さんと「口内直調合カフェオレ」のサービスを受けるお客さん)
(わしわし誤嚥おこしがちだからこのサービス無理)

昼間から濃いめの名古屋喫茶サービスをご堪能いただけたでしょうか。

夜は朝まで居酒屋コースという若者みたいなことしてましたよ、50絡みと60絡みが年甲斐なく。