2024年8月27日火曜日

給食の時間はまもなく

むちゃぶり課長のむちゃぶりが縁で3D界隈に首を突っ込んで3年…
地理空間業界全体が3D技術で湧いているので学び始めるタイミング的には良かったのかなと思います。ちょうどPLATEAUが公開されるかされないかの頃だった。
意外に感じるかもしれませんが3D作成の基本は測量技術だったりします。写真測量(フォトグラメトリ)というやつです。SfM(運動からの自己位置推定)とかそういう技術が使われます。
最近は機械学習を使用した「3D Gaussian Splatting」という新技術が賑やかです。これまでの技術で再現が難しかった「光芒」とか「透過・反射面」とかが再現できるのです。サーフェスではなくガウス分布で立体を表現するのです。

でで、フォトグラメトリソフトのひとつReality Captureが今年の4月からライセンス無料になっていたことを知り(年間収益が100万ドル以下の場合。UNREAL ENGINEと同じ料金体系)、わーっすごいーってダウンロードしようとしてCUDA必須と知る。わーっだめだったーっ。わしわし家のGPUはRadeonとIrisXeなんじゃよ。なぜかNVIDIAにだけ縁がない。
無料のソフトを使いたいがためにGPU交換、ひいては電源ユニット交換についてあれこれ算段しだすこの頃です。タダで使えるならお金に糸目はつけなくてよ、いやそうじゃないな。おかしいな。

舞台3D。本当はちゃんとジオメトリ修正してメッシュを整理したいところですがわりとキリがないので今回は超簡易に撮って出しでいきます。そのうちちゃんとします。


てなぐさみに、ARで3次元リアルに3次元モデルを掛け合わせ、さらに2次元(映像)で割り戻した3×3÷2=4.5次元映像、とかそんなアホなことをやったりしてます。
こういう「なんか変なこと」をもうちょっと天野さんとやりたかったなと思います。まる。