年末年始に『アンナチュラル』一挙放映があったから録画して視た。ARATA好きなんです。でも途中で名前が変わると覚えられないんです、おばちゃんだから。覚えられないというか、「元ARATAの井浦新」って脳内で注が入る。他には「元町蔵の町田康」とか。「前の六郎さんが玄祥さんになってそれから当代の実さんね」となる伝統芸能はもういちいちGoogle先生に確認しないと分からない。
『アンナチュラル』はオンエア当時、「蒲さんが『セイシュクに』って言ってたよ」って聞いて、いや、裁判官役だから「セイシュクに」ってテンプレ過ぎませんかって笑ってたんだけどほんとに「セイシュクに」って言ってた。裁判官役なら「静粛に」、弁護士・検事役なら「異議あり」、ドラマだと必須だね。実際にはどの程度言われるセリフなのかなあ。
話題になったドラマは面白いもんだなあと思った。法医学ドラマといえば、子供の頃『法医学教室の午後』って監察医エッセイがベストセラーになったの思い出した。著者の西丸與一は医大退官後クルーズ船の船医になったという、なんかそれいい余生ですね。あと、41歳寿命説の西丸震哉と兄弟だった気がしてたけど思い込みだった(西丸震哉の兄は精神科医の西丸四方)。
さて疲れた疲れた言ってたら口唇ヘルペス出て、常備のアシクロビル軟膏塗ったのに一気に上唇全体に蔓延してとても痛い。いやーね。腫れ上がった上唇はほんのり石原さとみ似。な訳はないか。