2013年9月11日水曜日

秋腰

腰、きましたー。


あはははははははは。


笑いごとじゃないときほど笑いたくなるのはなんなんだろう、あははははははははは。


症状的には腰そのものより、左足の指がぷらんぷらんです。歩きづらいったらありゃしない。


 


不安だからよろけるのかよろけるから不安になるのか、精神は身体であることについて思う。


 



 


すっかり秋めきました。


 


8月中にやらないと「間に合わない」気がすることいくつか、花火、冷やし中華、浴衣、宿題。


この夏は急にゆかた着たくなって、でも紗の夏着物は持ってるけどゆかたを持ってない、まあよしとしよう、で8月のうちにお着物着てお出かけした。


古い着物を対丈で、細帯を低めに結ぶ「男の着方」、腰紐が少なくてすむので楽といえば楽。


しかしあの「おはしょり」というの、裾が乱れても衣紋が詰まっても、すべての不都合はおはしょりにたくしこんで直せ、という超便利ゾーンである。あれはすごいと思う。


そして西洋服がダーツをとったりギャザーを寄せたりして立体的に人体に沿うように進化していったのに対する和服のこの進化、


つまり平面的な布を大量のヒモで胴体にぴったりくくりつけちゃおうという、しかもその上でシワやタルミが無いのが美しいとする審美基準、そういうものに感心をする。


 



 


JPNICアーカイブスで「インターネット歴史年表」正式版が公開されましたな。


https://www.nic.ad.jp/timeline/


ぱらぱら眺めながら、あれこれ懐かしく思い出したり。