2009年3月10日火曜日

まよいつまどいつ

公演準備中はやっぱり「やるべきことリスト」ってものすごく必要で。


ケータイのカレンダー機能やリマインダー機能も少し使ったけど、あたしやっぱり紙ベースが一番しっくりきた。試行錯誤する間もなかったってこともあるけど。


普段キーホルダーは使わないから、かばんの金具のとこに伸縮リール(100均製)つないで、それに無印の単語帳(150円くらい)つけて。ペンはかばんに常備して。


無印の単語帳ってのがちょっと変わってて使いやすかった。


無印の単語帳


透明プラカバーが5cm×5cm、中の用紙は4.5cm×4.5cmの正方形。CFメモリーくらいの大きさかしら。


無印の単語帳2


色別のインデックスが3つプリセットされてる。


あたしの使い方だと、透明カバーのすぐ下(パッと見て文字が読める)のメモが「今日中にやること」、青インデックスは「週末までにやること」、赤は「土日に片付けること」、黄色は「忘れないでね」くらいの緊急度で…


用が済んだものは捨てていく。あたしの場合はびんぼくさく裏返して裏面も利用。


単語帳なので緊急度が変更になったときにリング外して入れ替えられるのがよかったな。


テクノロジカルなツールは身の回りにいっぱいあれども、ここに行きつく。


 



 


「迷光」は光学用語。stray light の訳語。レンズフレアの別名。


死んだ父さんと母さんが出てくるわけ。「フレア」には「ゴースト」がつきものだから。


 



 


いつも涼しい顔してたいしいつも平気な人になりたいし、水のようにさーらさら淡い交わりで満足する君子様になりたいけど、理想は遠い、遠いわ。


毛布が手放せないライナスのよーに執着する。いつも諦められない。勢いあまって極端な衝動に走る。バカじゃん。


傍から見たら、どうでもよい、ほんのささいなことで泣いて、ほんのつまらないことで一日うかれて、まあ、賑やかなバカっぷりで、賑やかなバカっぷりを日々自らしたためて、そのようにして続いていく。そのようにしてでも続いて・生きて・いたいと思うようになった。


 


好きは好き、嫌いは嫌い。嫌いも好き。好きは大好き。


 


今年の夏の公演には出演しないこと、今年は王者舘辞めないこと、そのふたつ決めたら少し気楽になった。


こんな「あたりまえ」の結論も簡単に出せないくらいひよひよのぐらぐらなんすね。と今わかる。