容れものがない両手で受ける、指先からこぼれ落ちるダークネス、そりゃ暗い、しんどい春の佳境
つかれた、しんどいと言いながらあと2週間もすれば4月、月が変わればもしかして気も変わるんじゃなかろかに期待してかわしながらゆく、おうちに帰りたくないよう病発病中、夜の夜中いつまでもチャリでコンビニまわったりしてる春休みの中学生みたいな
つかれた、何度シミュレーションしてもケンカ腰になる、いかん、それは間違っている正しい反応ではない、虚勢を張るから勢いケンカ腰になるんだ、どうしたらいいのかわからない
わからんことばかりでしょんぼりしている、済んだことは済まないこと
あーもこーも、「信頼感がない」という言葉で総括され得る気がする、その後ずっと頭についてまわっている、女の人はこわい、寸鉄人を刺す、本質を言い当ててしまう、本名を知られると魔力を失う悪魔の名前を言い当てるのも小娘だった民話の中の
モクレンの花とか咲いてた、枝が膨らんでるとは思ってた、いつのまにか準備してた
息切らして踏み台昇降運動、汗かくには外はまだ寒い、医者の冗談に息切らしながら笑う、恢復すると決めている、ただ今は疲れるばかり、が断じて恢復する。
総じて、どうにも疲れる、疲れた、笑ったりもしてた。