2020年12月6日日曜日

スマートとかファットとか

スマートなフォン生活もだいたい10年目になります。

ビックへSIMフリーiPhone12 mini 買いに行く。ヤフモバに転入すると端末2万円引きになりますよとご提案をいただく。

店員さんが契約とか料金とかの細かい話を説明してくれるんだけど、マスクと分厚いアクリル板越しで肝心なところがいまいち聞き取れない。

まあ要するに端末購入と同時にMNPして半年で元のキャリアに戻ればお得よって提案で、そんな方法もあるんやねえーって感心はしたけど、都合、何度もキャリア転入転出手続きをせにゃならんのがめどく感じて今回はお話だけ伺って提案はお断りした。あと事務手数料×2社分×2回分(今回と半年後)+今月の通信料W支払い(日割り料金にならないので一月分被る)…とかを考えると、結局実質浮くのは数千円になってしまうのだった。

こういうのは自分で調べてある程度シミュレーション済だとたとえ数千円の差でもすんなり受け入れられたりもするので、お得より手間のない方を選ぶわってのは脳が老化してる証拠かもなと思う。

でもなー「しまったこの契約にはあのサービスが紐づいてたんだった!」とか後から気づいて慌てるの嫌だったしなー、今回は無理に予定外のMNPしなくたっていいよね。

キャリアが総務省に怒られる前はMNPで無料同然とかあったもんだけどねー。たしかiPhone5の時はそれでまんまとauへ移転した。

今回だって普通に3大キャリアからのお乗り換えなら「半年後に戻す」手間がないからお得だと思うよ。わしわしmineoの通話付き最安プランで、しかもSIMフリールーターに楽天モバイルアンリミット入れてるから料金的にスキがないのよ。同居家族いないから家族割りも関係ないし。

というわけでリアルに前振りが長かったけどiPhone12mini購入。

ビックまでわざわざ出向いて購入したのは電子マネーとクレカで払いたかったから。これでマイナポイントと楽天ポイント計3万ポイント使い切ったよ。長い道のりじゃった。

あとだいぶ前にビックのポイントカードを失くして、その後どうにも出てこないので再発行してもらった。

「お名前と連絡先と生年月日と、あとポイントカードお持ちの時に何かお買い上げになったもの覚えてます?」

と購入履歴を訊かれた時、何故かとっさに(北京オリンピックの年に千日前のビックカメラでコクヨのA4プリント用紙500枚パックを買って端数分のポイント使ったな…)と思い出していた。なんだそのピンポイントな思い出。


楽天モバイルは料金そのままで5Gプラン追加できるんだけど、まだまだ提供エリアが「世田谷区上野毛」とか「板橋区板橋」とかめっちゃ限定的なんだった、生活圏が5GエリアになったらiPhone12にeSIMで入れてデュアル運用したいと思います。

USBフラッシュメモリにちょっと大きめの動画ファイル入れようとしたら「ファイルサイズが大きすぎて処理できません」とか拒否られて、FAT32ファイルシステムには4GB制限があることを知る。

FATなのに容量制限!小食のデブか!とか悪態つきながらフォーマットした冬の午後。機械相手だとどんどん口が悪くなる。