2008年4月25日金曜日

そののち 200804

やっと春が通り過ぎたか。


春はしんどいのす。


 


そののち坂本ライヴで久々にスーパーおおわらわな現場に立ち合ったり、盛り上がったり、


桃園会観たり、花見に行ったり、転職したり、病んだり、脱稿したりそして差戻したり、キカイに繋がれたかったり、いろいろしていました。


 


坂本ライヴは…木場は花盛りでした。


開場直前の準備中に、何度「物資が不足してます!」と叫んだことか。野戦病院か。野戦の月、って名前に感じ入ってしまった。


ありがインパクトを千枚通し代わりにしたり、あちこちで種々の無茶してました。


ま、それはさておき。


最初の予定では場内誘導を王者チームでって割り振りだったんだけど、


キャパ200・入場予定300という数字に思うとこあったか、野戦の人たちが「じゃあ場内はウチが」と申し出てくれて難無く収客。すげー。


受付はてんやわんやでした。


共同通信社、AP通信、マスコミ各社が取材にくるので「坂本さんスゲー」と思ったけど、川上未映子の「受賞後第一ステージ」がお目当てだったことを知る。シャッター音がでかくて閉口した。観客の写メもひどかったけど。


 


開演後、ユウゴさんが受付に来て「もうここは大丈夫だから、中、入って!」という姿に、戦場映画なんかの「ここは俺がくい止めるから先に逃げろ!」的な決死の覚悟が幻視されまして涙を誘いました。


とか言うても、わたしはさっさと中に入らせていただきましたが。


PECOちゃんが「行くときは二人一緒よ!」派だったようです。バカ、ヤツの心意気がわからないのか!


 


遠藤ミチロウさんがもんすげいかっこよかったです。


伝説の「父よあなたは偉かった」を生で聴く。サビの♪ナショナル勃起♪に合わせて石丸ダンサーズがパンツ見せ見せのM字開脚ダンス。


川上未映子の真っ赤なミニワンピより、石丸さんの白いパンツが脳裏に焼き付いたステージで(位置の関係で石丸さんしか見えず)。


 


開演1時間、夢さんは足元からの寒さと多分ビールのせいで猛烈な尿意を感じていたそうで。


そこにちょうど川上さんの朗読が始まり、「おしっこおしっこ連呼されて、拷問みたいでしたよ」とのこと。あはは。


続けてミチロウさんが「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」演ってくれたら面白かったのになー。もれそうになるおしっこをガマンしながら教えられたとおり信号が緑になるのを待って…ってやつね。夢さん拷問。