2021年9月21日火曜日

そのあと

 その後、国土地理院の配布する基盤地図情報ビューア(FGDV)でGML→shpへエクスポートすれば難なく浮動小数点標高データが取り出せるとわかってものそい徒労感だよ。なまじArcGISに国内データ変換ツールセットがあるからArcGISで完結できると思っちゃったんだよ。だまされた…わけじゃないけどだまされた感。
そしてまた一つコンバーター代わりのツールが増える。

2021年9月19日日曜日

特殊な世界の特殊な日常

コロナ対策のため在宅勤務に対応できる体制を…とのことで、何重ものセキュリティ対策の上、会社のデスクトップPCを自宅へ搬入。ノート手配してるけど年末になっちゃうから、それまでの場繋ぎだって。
職場では社内で陽性者発生した場合、該当のフロア全員PCR検査で陰性確認できるまで出社禁止という強めの感染予防対策をしているので、出社禁止期間も業務が止まらないようにってことですね。これから忙しくなるしね。

自宅は古めの建物なので部屋あたりのコンセントの数が少ないだよ、デスクトップとモニター周りのケーブルの取り回しが凄まじいことになるだよ。

台風も近づいてたので、接続テストも兼ねて週末初在宅勤務。
ファイルが3M超えるととたんに作業速度が遅くなるな。回線の問題かルーターの問題か。

地域内の高低差がわかる地図を作りたい。基盤地図情報から当該図郭の数値標高データをダウンロード→ArcGISでGMLからDEMへ変換→DEMからコンター作成(1m間隔と2m間隔の2種)
までサクサク進んで、おっアタシ優秀じゃん(実際に計算しているのはアプリケーションなわけであるが)、とかなんとか鼻歌うたってたら、そっからどうやってもポイントの標高値が取り出せず、あれなんで、そもそもDEMって点群じゃろ、ラスタにもちゃんと数値属性あるじゃろ、なんでそれが取り出せやんのん?ってEris社のヘルプみたりーの3D analystツール片っぱしから開いたりーの、小1時間もうにゃうにゃして解決せず、こんなことしてる場合じゃねえよ、とりあえずコンター属性の整数の標高値を使うことにして、後ほど再度調べたらユーザーのブログ情報で「ArcGIS BASICではラスターの浮動小数点データは扱えない」ということが判明、ああもう!BASIC以上のお高いライセンスでは扱えるらしい、ああもう!
公式のヘルプが分かりにくい(機械翻訳)のと、何かちょっと普段より踏み込んだ作業をしようとすると「BASICライセンスじゃできないのよねー」って言い出すの、この2つがなければArcGISとても好きなんだけどなあ。

ArcGIS BASICでは非対応なことが、意外とフリーソフトのQGISでできたりするのでちょっと前からQGISも使いだした。MapInfoのネイティブ形式フォーマット、.tabのインポートができるのでコンバーター代わりに重宝。GeoJSONもかな。あとGTFS_JPのルートデータの表示とか(要プラグイン)。無料なのに使える子だ。すごいねええ。いらすとやみたい。


…という作業を在宅で、家だと文机タイプのPC作業台で正座で作業になるので少しきつい、時々お姉さん座りになったり硬めのクッション敷いたり、そして家だと集中し始めるのにちょっと時間かかる、&集中し始めると止めるものがない(お昼や定時のチャイムとか)ので飲食排尿を忘れて作業に没頭してしまう、結論、わしわし在宅勤務に向いてない(知ってた)。

慣れればなんとかなるのかな。

ワクチンは2回終わったよ、飛行機見てモデルナ打ったよ、2回目の翌日39.2℃まで熱上がったよ、怖いことにカロナール飲んでこの熱だったよ、横になったままちゅーちゅー吸えるクーリッシュが美味しかったよ、もう抗体できたかなあ?
でもウィルスを運搬するペストのネズミ状態にはなりたくないので夜遊びも会食も控え続けるよ、ウィルスがうんこだとするとワクチンで悪臭を感じなくなっただけで手や足にうんこつけて他人にベタベタ触っちゃうかもしれないよ、それはいやだよ、だからあんまり生活は変わんないんだな。

まあそんな9月。