2016年1月10日日曜日

金曜日のちゅらちゅらちゅらら

獣医さん行って、一旦帰宅して猫置いてから芸文行ってレミング観て、その足で栄サービスセンターで戸籍謄本交付してもらって名古屋駅出て旅券センターんとこで写真撮影してそのまま申請書提出、そして今池で待ち合わせてミュージアム4(と今勝手に命名)でシゲちゃんの個展会場に向かい猿画鑑賞、からパプリカ行き、で最後はぱうぜでビール。


てんこ盛りでしたわ。


 



 


松ちゃんと団子先生の共同演出レミング、初演は観てない。今回はキャスト入替えての再演、影子は元ジェンヌのトップスターだとかでケレン味たっぷりの大女優っぷり、さすがヅカ仕込み。


あと麿赤兒が結構ポップなのが意外だった。


スピーカーの位置が悪いのかマイクが拾いすぎなのか、全体的に声が反響しすぎて長ゼリフまくしたてるシーンは半分くらい聞き取れず、まあ長セリフのとこはだいたい天野パートなんで多分ケツ拭き濡れ饅頭のかっぽれ団十郎とか言ってるんだろうとテキトーに脳内補完しながら観賞。


 


地下鉄から会場までの道のりでアリちゃんそっくりの背格好とアリちゃんとしか思えないファッションの女性を見かけて後ろから声をかける、が、驚くことに別人、でも行き先もレミングだった。その頃もっちーは隣席にわしわしそっくりな人が座ってて気になってしかたなかったと言う。なんだなんだドッペル劇場かここは。


 



 


旅券申請用の写真。


申請所隣の写真屋さんの話では今は審査が厳しくなってるそうで、まあこのご時世ですからね、「前髪1本でも目に掛かってると通りません」とのこと、これがまたちょうどビミョーに前髪伸びてたもんで何回か撮り直してもらう羽目に。切ってからこれば良かったよ。


何度も撮り直すうちに完全に顔がこわばりまして、緊張感ハンパない証明写真になりました。漲る犯人感。


 



 


シゲちゃんの個展。


会場の喫茶店が全員初めて行く場所だったので車でちょっとウロウロ、車って便利だけどこんな時は一瞬で通り過ぎちゃうから不利よね、一方通行とかあるしね。


展覧会はサル年にちなんだ猿絵がサイズもタッチも豊富なバリエーションで、藍色が多いのはシゲちゃんの好きな色なのかな、水辺でちゃぷちゃぷしてるアクリル画が好き。


会場の喫茶コエタロはぱうぜの常連さんのお店だそうで、コーヒー何種類か取り揃え。「この品種の豆でこの味を出せるのが常識を超えている」と元コーヒー社社員が仰る、何か凄いらしい。


 



 


個展のあと、近くのリユースショップをちょっとひやかして、それから今月末閉店のパプリカへ、これはもっちーの取材も兼ねて。


ここで皆してハイジさんのイタリア土産のリキュールを賞味、イタリア名産サンブーカとアマーロのミニボトル、サンブーカは砂糖が結晶するほど甘く、アマーロはアブサン系薬酒で苦辛くその上甘いという爆弾酒。


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爆弾酒をなんとか飲みやすく、とトモヒロさんが即興カクテル創作。


検索して「現地ではエスプレッソに入れて飲む」という情報を得、カルーア割にしたのを味を試しながら更にオレンジジュースとサイダーで割ってやっと普通に飲めそうなカクテルになる。ただし色味は最悪。


 


途中から偶然こじ君来店、賑やからい。ピスコをポンタって覚えてましたよあのフリー編集者。


 


で最後はぱうぜで締め、ぱうぜ久しぶりだった、8月にハイジさんと行きかけて踵を返した、あれっきりだった。


ビール飲みながらコーヒー話。ブレンドの話とか。


そういえば普段気にしてなかったけどキリマンジャロって考えてみれば万年雪の高山だよな、なんでそんなとこでコーヒー栽培できるんだろう、コーヒー農業界の農林1号的な寒さに強い品種でもあるのかしら。


 



 


勝手に人の膝の上に乗っかってきて恍惚の表情を浮かべるおっさん猫。


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なんちゅう顔してますのん。



2016年1月8日金曜日

たのみそめてき

すごく幸せな夢を見た。


大願成就みたいな。


そうか、とくに希望も野望もない消化試合的な生活だけど、大願はあったんだな、無自覚に。


夢の子になってしまいたいな。



2016年1月5日火曜日

新年元年

謹慎元年、という会社のおっちゃんの正月ワンポイントギャグがちょっとハマったわしわしです、はい謹慎元年。


 


穏やかな気候ですねえ。


元日はおせち食べて猫どもとぬくぬく、2日は昼前に駅前のカフェでカフェラテとスコーンそして初詣で大吉、3日は空港までお出迎え、そんな年始でしたよ。


1人だし別におせちとか作んなくて良くね?と思いながら結局簡単に用意しちゃうあたりが「ちょっと昔でちょっと田舎の人」だよなあ、と思います。なかなか「お正月」は無視できないんですよ。


伊達巻の呪縛からは脱けましたけど、なかなか全無視はねえ。


 


福袋は買いませんよ。


家電店の初売りで洗濯機の価格調査してきましたよ。


洗濯機はまだ買い替えも修理依頼もしていません、どーしよっかなーとか言いながらベランダで手絞り脱水、暖冬だからできることだな。


 



 


おしりあいのポーズ。


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2匹とも懐っこいという点以外は性格が正反対なのです。


おっちゃんはおっとりさんでとにかく怒らなくてちょっと慎重派で根にもたない(嫌なことされたことを忘れちゃう)タイプなのです。そして運動嫌い気味でジャンプ苦手で抱っことブラッシングが大好物です。


無理矢理薬飲まされてイヤ〜ンってなっても5分後には「ところで抱っこしてください」って向こうからやってきます。


まあ愛されるタイプだと思います。


 


一方のチャコさんは好奇心旺盛で人の行くとこにくっついてまわります。でも構われるのはあんまり好きではなくて、しかしだからといってほっとくとスネて自分でハゲをこさえるのです、そのへんムヅカシイのです。高いところが大好きで抱っことブラッシングと毛づくろいがキライです、たまにおっちゃんが毛づくろいしてあげようとすると怒る怒る。その様子は思春期女子がおっさんを毛嫌いするのに似ています。


要するにものすごく女の子ちゃんなのです、手間はかかりますがそういうメンドなところも可愛い猫ちゃんですよ。


 



 


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書体がなんか手塚文字、と思う看板。


 



 


2000年頃のドルチェ&ガッバーナの広告。


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つい「穿いてますよ」と言わせたくなるな、昨年の流行語的に。



2016年1月1日金曜日

2015-2016

明けましたな。


まだ去年の話していい?


わしわし猫(ねねさん)の喪中だからあんまりめでたくはないのよ。


無期限預かり猫たちのおかげで暖かかったり賑やかだったり重たかったりしてますが。


 



 


先日東片端のボンボン行った後でなにげにボンボンのホームページ見たら、「桜山店は12月31日をもちまして閉店いたします」とかなんとか書いてあるではないですか、聞いてないよ!的な気分でしたよ、本店にはそんなお知らせなんにも無かったし。


ボンボンセンターへは飲みに行ったのですがボンボン桜山店は行ってないなあ、行き納めておくか、というわけで、年の瀬に桜山へ。


その2、3日前の日に「名古屋情報通」サイトで閉店情報が載った効果かあるいはもともとご近所さんか、半端な曜日の半端な時間に行ったにもかかわらず1階2階ともほぼ満席でした、2階席でシロップ飽和のサバランとロイヤルチーズケーキ頂く。


ロイヤルチーズケーキはボンボンで一番高価なケーキなのです、言うても380円だけど、他は220円とか250円とかだからね。ぶっちぎりで高級よ。


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開店は昭和35年(1960年)、天野さんと同い年ってことになるかな、お店の建築中に伊勢湾台風がきて土台が流されちゃったんで開店が予定より1年遅れたというエピソードを読んだ覚えがあります。ソファやテーブルも当時のままっぽいな、マントルピースの上の人形ケースとかが昭和応接間インテリア。


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もしかして隣のボンボンセンターもそろそろ立ち退き・取り壊しなのかな、全部更地にしたらそこそこのビルが建てられそうな敷地になるし…


うーん、そんなこともあるかもしれん。うーん、寂しい。


 



 


近頃、新しいビルのトイレに入るとどこをどうしたら水が流れるんだかわからなくて個室内をウロウロ歩き回ることもありますが。


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親切すぎるステッカー。


何かあったんだろうな、周知徹底したくなる出来事が。


 



 


大晦日、洗濯機壊れる。


前も年末だったか年明けだったか、真冬だったよな。


脱水ができない状態なのでびたびたの洗濯物を干す、ちべたい。


メーカーホームページを見て症状とエラーコードから対策を試すが改善せず、「修理センターへ連絡してください」と。


人呼ぶだけで1万くらいかかるやつだよね、で基盤交換とかだと更に1万くらいかなあ、引取り修理なら問題解決までに最短半月くらいかかるかなあ。


長期保証は入ってません。というか購入時、室内専用品なので屋外(ベランダ)設置は保証外って言われてる。


さてどうしよう、どうしようったって手を拱いていても勝手に治ってはくれないが、ベランダ置きが故障の一因なら修理してもまた壊れるかもだし買い換えても壊れるかもだよな、あんもう。


 



 


スーパーの見切り品等でおせちっぽいものー。


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年末恒例千円超のカマボコなんかの練り物デラックスは無視。


煮しめの作成後、ぼーっとしたまま海老の照り煮に取りかかってお祝い膳とかそーいうこと忘れてふつーに海老をまっすぐに伸ばして調理しだし、半分くらい火が通ったところで「ああっこれおせちだったっ、腰が曲がるまでの長寿の象徴のはずだったのにー!」と慌てて海老を曲げ…なんとかつの字になりましたよ。


そーいやわしわしが子どもの頃はじめて「くわい」をおせち用に調理した姉は、くわいのあの芽を下ごしらえで全部きれいに切り落としたんだったな…「芽が出る」縁起物になんたるちあー。


ハレの厨房は普段といろいろ勝手が違うのです、縁起とかゲン担ぎとかダジャレとか。


 



 


猫もお祝い膳。


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ぺろり。


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2015年12月27日日曜日

最終週

地上天気情報、本日晴朗なれども波高し。

宇宙天気情報、黒点相対数117、太陽風速度上昇、地磁気嵐静穏、デリンジャー現象発生なし、

スポラディックE層発生なし、

小規模フレア発生あるもX線フラックスCクラス以下。

総じて晴朗静穏であった、年の瀬は冷えこむ。


なきまち

えっなんですか『 カトラ・トゥラーナ & 原マスミ 《弦楽バージョン》 復活ライブ!』って、えっ。いいなあ。


…いいなあ。


 



 


伝記もの2つ。


1.


『評伝ナンシー関 心に一人のナンシーを』横田増生・著、読了。


読み終わった後になんか無性に『東京ガールズブラボー』(岡崎京子)読み直したくなった、80年代サブカル上京娘物語、ざっくりまとめるなってですか、時代の空気とか東京の特別感とかいろいろと思い起こすことがありましてね。


なんだろうな、今でも東京行けばこっちで見られないライブが見られてこっちで見られない芝居が見られて手に入りづらいお茶や本やCDが見つかって道端で芸能人とすれ違ったりできるんだのに、なんかやっぱり、「東京」の特別な感じって昔より(30年くらい前より)ずっと薄れてきてるような気がする、自分が年取ったせいもあるのかもしんない、行こうと思えば余裕で日帰りで行って帰ってこられるわけだし。


そんなふうにナンシー関のことより当時の東京に思いはせる読後でございました。というか当時自分がイメージしていた東京なんで、そもそもそんな都市ではなかったですよって言われるのかもしんない。


 


2.


『氷の花火 山口小夜子』松本貴子・監督、観賞。


綺麗だったよなあ、綺麗っていうか、端麗だよなあ今見ても。


めっちゃ山口小夜子ファンだったわけではないんですが見れば見入っちゃう美しさでしたよね、美の力っていうよりか魔力みたいなね、とりあえず、描いたもん。わしわし高校生の頃だったかしら。


その山口小夜子のモデルデビューからの経歴を、各界の人のインタビューをつないで辿る1時間半、ああこの頃の資生堂が一番好きだわ。


結城座の人形デザインとかもされたんですね。山口さんの方が人形らしいじゃないですか。


 


表現者のセルフコントロール力って凄いな…とか思う。


 


亡くなったのが確か王者舘の夏の公演の頃だったのよね、で、東京公演の時に天野さんがお客さんから「山口小夜子さんのお別れの会に行ってからこちらに来たけど、小夜子さんと王者舘はファンの傾向が重なってると思う」と言われたとか言ってたなあ、お客さんだったか評論家さんだったか、あがたさんだったかもしんない。


一つの美意識で作り込まれた世界、という点で通じるかもしんない、人工的な美というか、ナチュラルではないですよね、天野さんの芝居も山口小夜子も。嫌いな言葉だけど俗にいう「世界観」ってやつですか、設定とディテールがしっかりしてるんですよ。あちらの場合「山口小夜子」という設定を貫徹する、という。だもんでファン層がかぶってても不思議はないかなと。


 


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ナンシー関と山口小夜子。受信者の側と発信者の側から「見え方、見せ方」について表現し続けた2人の女性と言えますかしら。まとめるようなことでもないけど。


あとまあその、消しゴム彫って周囲を面白がらせているうちに仕事になってたとか、ドレメでモデル業を勧められて2年後にはパリコレデビューとか、なんというかこう、時代…みたいものは一瞬感じつつも、「何でも時代のせいにしてりゃあ、そりゃあ楽だわな」という田辺茂一(紀伊國屋書店創業者)の言葉を肝に銘じておくことにする。


 



 


ぱいぱいでか美ですよ。


もしこの先ぱいぱいでか美が演技派女優とかになったとしてもですね、それを機に本名に改名とかしてほしくないです、だって芸能界から「ぱいぱいでか美」の名が消えるってものすごい喪失じゃないですか、この際ぱいぱいでか美本人のおっぱいが大きいかどうかは問題ではないのです、名前は呪力なのです、ぱいぱいでか美頑張れ。



2015年12月24日木曜日

寝床から猫

目が覚めると猫…


という生活がまた来るとはねえ。


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「羽生くんポスターよりアタシを見なさい」


チャコさんホームシック治ったんすか…良かったですね。


 


動いてる姿が好きなのであんまりスチルに興味はないですとか言い続けてきましたが、今季はポスター目当てに普段買わない雑誌を購入…


いきがけの駄賃でスポルティーバも買っちゃおうかしら…


今季はやたらにフィギュア専門ムック(雑誌?)が出てるのであっちもこっちも買ってたら破産しそうなイキオイですしちょっと厳選したいですよね、と。


このポスターで感心するのは右の顔と左の顔がぜんぜん違うことだな、向かって右側は柔らかいシャイな顔してて左側は不敵な野心家の顔してる、羽生ファンのハートをずっきゅんする萌ギャップがこの写真1枚に。


ライティングとかタイミングとかカメラマンやディレクターの狙いとかいろいろ合わさって、旨い写真だなあ、と。


 


 


「そんなことより抱っこしてくれ」


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2015年12月20日日曜日

冬の太陽フレアとストレイライト

洋菓子・喫茶のボンボンでサバラン。


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これ食べた後、シロップこぼしてないのに必ず両手がベタベタしてる。


にじみでる甘露か。


 



 


桃屋の花らっきょう。


いつもらっきょう買うときはスーパーの冷蔵コーナーにある岩下のらっきょう漬買ってた。


ふと瓶詰めコーナー見てて、そういえば桃屋のらっきょうっていうのもあったなあ、と思い出す。


桃屋の他の瓶詰め商品とは瓶の形が違うんだな。ちょっと凝った作り。


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瓶とラベルがかわいくなってきて、買っちゃった。


食品のジャケ買い、多いです。


 



 


そうだ、ドイツ語の発音法則的に「シュトレン」が正しいらしい。


でも初めて聞いた時からずっと「シュトーレン」だったから「シュトーレン」って言っちゃう。


23歳くらいの時に会社絡みで(義理とかあって)購入した長栄軒のシュトーレンが旨かったんだよね、それから20年超。


今年のドレスデンのシュトーレンは、干しぶどう多めで保存性良さそうな(水分少なそうな)ずっしりどっしりシュトーレン。


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ドレスデンの正統派シュトーレンは材料の配分比率が決められているとか聞いたけどそうゆう特別なものでなければかなりバリエーション豊からしく、これまで食べたものにもパンっぽいのやパウンドケーキっぽいの、フルーツっぽいのやナッツっぽいの、洋酒が効いてるの、スパイスが効いてるの、いろんなんあって好きなのも外したのもある、で記憶のなんとかも加味されて、長栄軒のがいちばん美味しかったと今も思う。あとル・シュプリームのシュトーレンは生地も具もアーモンド多めで独特だったな。


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ドレスデン風景カードが入ってた。


 



 


ドレスデンのシュトーレン買った翌日、「ドレスデンと言えば…確か第二次世界大戦の時に無防備都市宣言をしたにもかかわらず壊滅的爆撃を受けた都市だったような…」と検索し、出てきた詳細な爆撃記録を読んで半日澱む。


効率化…しちゃいけないことって…ありますよね…人殺しとか…


そんでもって東京大空襲のことは子供の頃からよく聞いてたからだいたい知ってたけど、よその国のことは自分全然知らないんだなってことにも澱む。


 


そんでドレスデンが無防備都市宣言をしていたのかどうかは議論の的らしくてはっきりわからないまま。


 



 


カメラ嫌いのおっさんを振り向きざまに撮る。


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きりりとしてますよ!目ヤニついてるけど!


 


この毛布ふわふわ〜、チャコしあわせ〜。


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あんたもたいがいふわふわやで。



2015年12月18日金曜日

不条理小説の書き出しみたいな

なんかまたえらいこと言い出したー!


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神奈川県警の「息子は詐欺!?」に続くSTOP!特殊詐欺シリーズ、


愛知県警は「オレは誰?」と出ました。


 


ほんとに犯罪抑制の効果あるのかこれ。



2015年12月17日木曜日

冬食

会社でコピー機の裏側をゴソゴソやらなきゃいけない事態になり、無防備に裏側開けたら舞い踊る埃、くしゃみ連発、とまらぬ鼻水、慌ててイソジンでうがいしたけどじわじわ痛みを増す喉、で、翌朝喉痛酷くなってて半休とって耳鼻咽喉科行ったら「鼻と喉の境目のところが炎症おこしてますねー」、会社のコピー機裏どんだけ毒溜めてるんだ。もうこんなの労災だ労災。


 


喉の炎症は発熱に直結しますので喉痛は怖いのです。


 


今年の冬は野菜が安いのです、白菜や大根や白ねぎや。


喉痛には白ねぎなのです、鍋用のぶっといの買ってきてコンソメ煮、ことこと炊いてとろとろを食べています。


あと生姜とかニンニクとかも食べたくて、顔がンまい、じゃない、カオマンガイ(海南鶏飯)作る、炊飯器で作るやつ。できたできた、ンまいンまい。


ぶっとい白ねぎ一本乗せて炊いてもおいしいかもですね、ネギのせカオマンガイ。ねぎがとろとろして鶏がほこほこして、よさげ。


 



 


フィギュアスケートの国際ルールは毎年毎年ちょこちょこ改正があるのです、羽生一強すぎてまたルール改正くるんじゃね?と一部で噂されてまして(特定の選手に偏らないようにするため)、羽生くん自身インタビューでそんなこと言ってた、が…


どう改正しても羽生不利になる方向が見えないな。


今季は着氷ミスの減点が大きくなったりしてるそうですが、着氷もきれいでエッジも正確となると…


…国際試合はコーチの国籍別でエントリーにしろとか…そのくらいしかイチャモンつけられねーな(別にイチャモンつけるためにルール改正しているわけではないのは知ってるけど)。


クマのプーさん似とか言われて「あれはユヅルの趣味で」と不本意そうなブライアン・オーサーコーチの現役時代、カルガリーオリンピックあたりの映像見ると紅顔の美青年で時間の流れを思います、が、名古屋スケート王国が誇る山田コーチが今とほとんど変わらないおばさまっぷりでそのことにも驚く、永遠の中年か。日本では伊藤みどり全盛の頃です。


 


やっぱり同時期に活躍したアイスダンスのベステミアノワ・ブキン組の、ブキンの息子が今アイスダンスで活躍中と聞いて時間の流れを思います。わしわしがいちばんフィギュアにはまってた頃で、大好きなペアだったのよ。


そうか息子が活躍する時代か。おばちゃん年取るわけやで。しかし山田コーチは変わらない。


 



 


今年は11月の末頃にシュトーレン買いまして、ちびちび食べています。


アドベント…とかいうんだっけ、シュトーレン的に正しい頂き方ですが、別に正しい作法を気にしたわけでもなくなりゆきです。


今年のシュトーレンはたまたま見かけた本場ドレスデン製のシュトーレンです。正統派ですね。箱を開けると「こりゃ完食に4週間かかるわけだ」と納得の大きさでした。ドイツ人は本気だ。あと「ビール純粋令」と同じくドレスデンのシュトーレンも材料比が決まっているそうな、ドイツ人は本気だ。


スパイスいっぱい入れたグリューワインとスライスしたシュトーレン、クリスマスを待つってのはよくわかんないけど「冬に向かう」という気分は高まっていきます。


いいですね。



2015年12月14日月曜日

真冬の夏日

金曜、獣医通い、なんだこの陽気、12月じゃに夏日を記録したそうな。


汗だくで獣医から帰って、とりあえずシャワー、もう役所めぐりは後日にしていったん寝る。


 


夕方起きて鶴舞。ゆうちんことしげちゃんとチェロとアコーディオンの即興イベントへ。


しげちゃんの絵見ると、ちょっとニキ・ド・サンファルを思い出す、具体的に似てるのじゃなく、パワーの噴き出しとか解放とか、そういう強い印象が。


今回は水平線1本引いての描きだしなので、天地開闢と思う。


 


翌日、地下鉄のサービスセンターで住民票ぶじ交付、ひきつづき名駅の旅券センターへ申請用紙もらいに。ルーセントタワーへの長い長い地下通路はじめて歩く、新宿駅から都庁への通路みたいな。


 



 


フック的なものを買いに東急ハンズ。


該当の金具コーナーの札が


 


ひーとん


よーとー


 


で、なんか可笑し可愛いかった。


先が輪状になってるフックの正式名称はヒートンというのか、そういや大きさは違うけどアクセサリー用のパーツにもヒートンてあるな、言われてみれば同じ形状だ。


よーとーは、「洋灯吊り」からきていることを後から知る、日本語なんかい。というか洋灯渡来以前の日本じゃあの形状の引っ掛け金具は存在しなかったんかい。提灯とか、どうしてたんだろ。


 



 


ミガキニシンを「磨き鰊」だと思っていた人は多い。


わしわしはカタクチイワシを「堅口鰯」だと思って、対になる「柔口鰯」もいるんだろうと思っていたよ、昔。


 



 


ハビエル・フェルナンデスはスペイン代表のフィギュアスケーター。


ハビエル・エルナンデスはメキシコ代表のサッカー選手。


はいここ試験に出ますよ。


 



 


Amazon年末セール中…


買う予定なくざっくりセール予定品見てたら出てきた「名前長いので修正します」、


元はどんな名前だったやら…


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2015年12月11日金曜日

金目銀目

NOSAKAが亡くなったり羽生くんがぶっ飛んだ得点出したり、悲喜こもごもってこんな感じかしらの今日この頃、どうしていいかわかんないからとりあえず猫でも。


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ごはんくださいの顔


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早く寝ましょうの顔


 



 


旅券申請するために戸籍謄本をもらうために戸籍の住所を調べるところから始めなきゃならないのでとりあえず住民票の写しもらわなきゃだわ。


名古屋市は地下鉄の駅で住民票申請・交付ができるのでとても助かるのだわ。


あと旅券の申請書とかはとっとと外務省ホームページから書式ダウンロードできるようになって欲しいのだわ、もう。


猫の通院もあるし大忙しよ。



2015年12月10日木曜日

チャームポイントは

ひきつづき猫紹介でも。


 


チャコさんのチャームポイント、短しっぽ


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ハンドルのような


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つい握ってしまいますがイヤがられません。


 


おっさん白猫で白眉毛だからわかりにくいけど眉毛長いな。


だから眉毛が目にかかるとしょぼんとしたタレ目に見えるんだなー。


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爺ちゃん眉毛ぼーん


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「ホントはきりりとしたアーモンドアイなんですよ!」


 


いや残念が似合ってるから、貴方。



2015年12月8日火曜日

カニカクニ

金曜、家族旅行で金沢へカニ食べに行く予定が、天候不良で特急しらさぎもサンダーバードも運休という珍しい目に遭い気づいたら広島でカキ旅行してました。


ま、それはそれでええんです。


 


太平洋側はのどかないいお天気だったこと!


荒れ模様の北陸に行くからとユニクロonユニクロ更にカシミア、という真冬仕様で臨みましたのにねー。


ま、それはそれで。


 


広島は路面電車が走る街なんですね。


しかも車掌さんがいるのですね。


車掌さんの制服がかわいい感じでした。


土曜に宮島行くのに電車の中で一日乗車券(フェリー乗船可)を買いましたら、車掌さんが要所要所でポイント観光案内までしてくれまして、地元愛に溢れたエピソードが語られるのを楽しめました。なんかトクした。


 


宮島渡って厳島神社ぐるっと参拝したのに景色とかの記憶が薄いのは、足元不如意の母の手を引いて「はいココ段差あるよ」「こっからダラダラ坂になるから踏ん張って」とか足元ばっか見てたからだな。


あと鹿ばっか見てた。


奈良の鹿は我が物顔でひゃっはーしながら紙もの強奪しに来てコワイですが、宮島の鹿はこんにちは…ってご挨拶して通りすぎるおりこうさんたちでした。


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浜辺と鹿というのも、ここ以外であんまり聞かない取り合わせだ。


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海の幸山の幸、堪能してきましたよ。


 



 


いろいろと性格などもわかってきまして、お互いの生活パターンなども把握しはじめまして。


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おっさんは飼い主さんに「残サム(残念なハンサム)」と呼ばれていたのが納得の絶妙な残念さです。


なんだろうな、奥目なんだな、目元がギボアイコに似てるよな。眉毛が寝癖で下がってるともうムラヤマトミイチかっていう。


性格はお人よしです。いつもレディーファーストでね。そして忠犬のように聞き分けがよい。年の功かね。


 


チャコさんはうち来た当初は好奇心旺盛で懐っこくてどこに行くにも付いて回って「あ、そこがお風呂場ね!」「そっちにもお部屋があるの?見たい見たい!」的なはしゃぎっぷりだったのが、3日目の夜に急に、ほんと突然に、「ママがお迎えに来ない!」と気づいたらしくブルー入ってしまわれ…玄関やキッチンで子猫みたいな心細い声でニィニィ鳴いていらっしゃいました。


これはあれだ…親戚の家に泊りがけで遊びにきた小学生が夜になったら急におうちに帰りたくなって泣くやつ…ホームシック。


 


その後鳴くのは止めたのですが、まだどーにもホームシックです。しかたないか。


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ゆっくりうちになじんでおくれ。