2013年8月6日火曜日

初日マニア


商業演劇やら映画やら、世には初日マニアという人たちが一定数いらっしゃいまして、ある程度ポピュラーな嗜好だと思いますが。
ことオージャカンに関していえば、わざわざ初日を好んで観にいかはる人は、きっとドMかドSか端に極まってると思っています。
いや、初日にしか発現しない初々しさも緊張感も、一回限りのレアテイストではありますが、いやまあ。

わしわし、オージャカンの初日舞台ファンというようなディープなマニアではないですけど、仕込み初日の真夜中過ぎが好きで、よくこの日を狙って終電過ぎに見舞いに行きます。
ハマジ君が徹夜で映像加工してるタイムですね。
今夜もいきなり豪雨の中、仕込み見舞いに行ってきました。
楽屋ではなおちんと田岡さんがギター弾きがたり中でした。
赤い目のハマジ君に甘いものを差し入れつつ、画像処理にちょっかいかけつつ、なおちんのアンチクライマックスな替え歌や突発和歌を聞いて、建てたてほやほやの舞台を覗いて、干し梅差し入れて帰りました。

緊張感と、期待と、野望と、うずまくアイディアと、制約とのせめぎ合いと、適度な追い詰められ感と、やっとここまでこぎつけた感と、台風前夜の胸さわぎみたいな、仕込み第一夜。
好きなんですねえこの感じが。
今でも。



2013年8月5日月曜日

1958

あっというまに搬入日だそうですよ。


叩き場片付けの手伝いにちろっと顔出す。


積込みの真っ最中だったのでちょっと積込む。


本日ほぼ唯一お役に立てたのは、退出時に鍵の在り処を発見したこと。


 


 


ぷち抜けの吹き抜け部から見上げる二階の壁に、1958年のカレンダー発見。 


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さあもうひとふんばりするとおいしいビールなのですよ。


わたしは帰りますけどね。



2013年8月4日日曜日

吹き上げる商店街

暑いんだけど、ちょっと風が涼しいんですね。


遠くで雨が降ってるときの風の感じ。


 


恒例の叩き場見舞いに吹上まで。


飯田街道の古い住宅街を歩いて7分。


古民家をぷち抜いた叩き場で伊東タっちゃん、ハイジさん、田岡さん、奮闘中。


ハイジさん「よく場所が分かったねー」


わしわし「こないだハイジさんがものすご詳しく場所教えてくれたんじゃないですか、飯田街道沿いでグローブマートの近くで酒屋の隣って」


ハイジさん「あ、そうだった…」


 


イムじいに渡すものがあったのだけど本日不在。


 


今回の叩き場はトモヒロさんが新たに手掛けるフリースペース&バー?の予定地だとかで、目下永澤さんが改築中。


オープンしたら、また、来ましょう。


 


ヘルシアコーヒー飲んで自転車で帰宅。


途中、自転車屋覗く、丸石のシャフトドライブを眺めて、見るだけ。


 


8月、本番近づいています、今年もまた。



2013年7月29日月曜日

もういくつねると

あつい…。


 


夏に暑いのはよいこと、あたりまえのこと、なんですけどね、しかし、暑いな。


早朝に目が覚めるので毎日眠いです。


 



 


病み上がり様と待ち合わせ。


待ち合わせた店の店主も目下通院中で、二人からかわるがわる医療の最先端を聞く夜となる。


病むのはイヤだけど、今はずいぶん良い治療法や安価で確実な薬があるんだなあ。


現代医学ばんざい。


 



 


寸法は実寸サイズにしてあるって聞いてたのに開いたら微妙に縦横比違うしPDFファイルにしてあるって聞いてたのにPSDファイルだし公式サイトに載ってる入稿方法と見積もりメールの内容が微妙に違うし、誰の言うことに従えばいいのよー。ももちゃーん出番ー。


画像埋め込みで可っていう文言とパスデータよこせっていう文言があるんだけどどっちー。


とりあえず、パス起こし。よっといでよっといでー、とか呟きながら。


 



 


叩き開始直前の田岡組と雷雨ちゃんとで、白ぱうぜ。黒ぱうぜタイムになったら帰る。


オセロみたいですね。


 


その夜の夢は、学校の講堂みたいなところで芝居やってからカトチとカフェ行ってなごむ夢。


学校の講堂で公演する夢って時々見るな、劇場はあんまり出てこない。なんだろうな、「舞台」の原体験、学芸会の記憶とかなのかな。



2013年7月23日火曜日

夏、休みゃあ

「ネット選挙解禁」の報に「ネットで投票できるようになった」と思い違いした若者も多いという。


「ネット選挙」とか、古くは「ドブ板選挙」とか、そうか、選挙用語って出馬者目線なんだな。投票者はドブ板踏むわけじゃないもんな。


 


つねづね選挙の帰りには投票会場の小学校の前のネパールカレー屋に寄ってみたくて、今回はじめて寄った、まあ、ふつうに、ナン食べ放題のカレー屋さん。


常連さんがふらりと「持ち帰りお願い」って顔出してって、リアルに「持ち帰り!そういうのもあるのか!」って思いました。


 


会社帰りに投票するので19時50分頃の投票なんですけど、20時10分頃にはもう開票速報で「○○候補、当選確実!」みたいなテロップが出てて、なんだろうなんかすげー虚しい、当落予想とか出口調査とかってやめてくんないかなあ。


 



 


時事。


周南市の限界集落の事件で。


取材をうけた近所の人が、行方知れずになってる参考人?容疑者?のことを「あの人だけ年が若いから、周囲と意見が食い違うこともあった」てな証言をしていて。


たまたまそっからニュース見てたもんで「ふーん、若い人か」と思ったら、参考人、63歳とか言ってるし。


63歳を「若い」という感覚の集落ではどんな意見も食い違いそうですわたし。相対的なことだとはわかっていても。


 



 


お堀のそばの道の上で猫がぐんにゃりしてた。


具合でも悪いのかと思ってさすったら起き上がってにゃーすかにゃーすか鳴きなさる。


ただ暑いのでだらけていたようだ。


持ち上げてアスファルトじゃないとこに移動。


持ち上げられてもぐんにゃりしてた。


猫が溶けるとはこのことか。あついぬ。やる気なしのすけ。


 



 


絵に描いたような…民話に出てくるようなおじいさんとおばあさんがやっている料理屋さんで、巨大岩ガキ頂く。


非日常への小旅行です。


おみやげは大きいつづらでしょうか小さいつづらでしょうか、あ、それ逆か。


 



 


バカに関わるな。


頭ではわかっていても、「バカなだけで悪い人じゃないかもしんないし」とかなんとか思って手を伸べて、呆れる思いをする。


懲りずに、また、呆れる。


バカに関わるな。



2013年7月21日日曜日

ツルツル、&くさい

口内炎とこむら返りを患いながらもなぜかお肌が突如ツルツルになって戸惑うわしわしです。


どの程度つるつるかと言うと、顔洗っててあんまり指の滑りがいいんで「あれ?まだ石鹸落ちてない?」って勘違いするくらいつるつる。


化粧品は替えてないしサプリも飲んでないし思い当たるフシがちょっとないんだけど、唯一思い当たったのはこの2週間くらいむくみ対策にハトムギ茶を飲んだりハトムギシリアル食べたりしてること、これがハトムギの美肌効果ってやつですかい。すげー。


自分のほっぺたが「きよめ餅みたーい」状態というのは、なにか不思議と気分が上向きになります。


老人ホームでおばあさんにメイクしてたらボケが改善したって話も聞くもんなあ、女性にとって美容は精神と脳に直結する大問題です。


 



 


孤独のグルメでパタン見て「あ、これなら自作できそうだなー」と思ってしまいましてね。


しかも仕事が連休だったもんですからね。やっちゃったよ。いちおう気を遣って無臭ニンニク使ったけどそんでも丸一日頭割れそうなくらいニンニクくっさかったよ。


翌日はデパ地下の八百屋さんで香菜(コリアンダーとかパクチーとかとも呼ぶ)が安かったから買っちゃって香菜サラダ作って食べて、台所がすんごいパクチーくさいです。


夏はくさいものがおいしいんだい。


食欲は嗅覚から。


 



 


街中で見かけたバイト募集の立看板。 


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時給1000円で心まで売りたくないです、わたし。



2013年7月19日金曜日

江夏の夏

元野球選手ではなくて江夏美好である。


江夏美好は名古屋に住んでた女性作家で、中部圏の一定以上の年齢の人には小説より「中日新聞でがん闘病記連載してた人」として有名なんではないかと思う。


私が小学校の高学年くらいの頃に夕刊に連載されていた。口腔がんの手術で舌と口の中をえぐり取ったり放射線治療の副作用で歯が壊死したり、かなり壮絶な闘病記録で子供心に恐怖を感じた。新聞読者にも大反響だったらしい。


その上闘病記の連載が終了したすぐあとに病苦で自殺してしまったのでますます衝撃的だった。


その江夏美好が最初にがんを発見するきっかけになったのが「治らない口内炎」で、ええもう当時うちじゃ影響されやすい母が、口内炎が長引くたんびに「がんじゃないの?あんたがんじゃないの?」ってうるさかったもんです。たぶん、当時中日新聞とってたご家庭の半数以上でおんなじ会話が交わされたと思うね。


で、こないだから久しぶりに治りの遅い口内炎ができててつい舌先でレロレロして「まーだ治らないなあ」と思いながら、そんな子供の頃のことを思い出したってわけです。


調べたらちょうど7月17日がその作家の祥月命日だった。今ならもっといい治療法があるんだろうけどなあ。


 



 


炎天下歩いて、同僚に教えてもらったコーヒー屋さんのランチに行く、旨い安い適量、で満足。


しかしモーニングメニューを見てそのてんこもり加減に驚く。おにぎり2つにお味噌汁にサラダに卵焼きにコーヒーに…みたいなやつ。


ちょっと早く家を出て出勤前に寄ってみたいなあ。


 



 


しばらく落ち着いていたこむら返りが復活。


しょっちゅう足つってます。


口内炎といい、ミネラル分かなんかが不足してるんだなたぶん。


と、朝の起きぬけの激痛の中思う。



2013年7月17日水曜日

うすのろじー

あまりコンピュータやらソフトやらのことに詳しくない方からは、とてもざっくりと「機械に詳しい人」と思われています。


それはいいとして、たまにそんな方々から、「スマフォのアプリとPCが同期しなくなっちゃった」とか「なんかプロバイダのメールが見れなくなった」とか、結構困った相談をされることがあります。


問題の切り分けが困難というか。ドロイドわがんねぇしそのアプリも知らないしPC環境もわがんねし無理!みたいな。


機種名と症状とかでググるとたいてい似たような質問がどっかの質問サイトとかに乗ってて、バージョンアップでバグ出てるらしいよ、とかドライバの再インストールで治るらしいよ、とか情報が得られるわけですが、正直、自分でググれよ、とは思う。


 


自分ごときでもそんな程度に世間の誤解を受けるのだから、遠隔操作事件の片山容疑者の「仕事で使っていたのはC++で、C#ではプログラムは書けない」という供述がどこまで有効か、「C++とC#ってなんか違うの?」「でもプログラマーだからウイルスくらいワーッとやってパパパッで作れちゃうんでしょ?」とか世間では思われてそう。


というか、あの人逮捕されたの冬じゃなかったっけ、いつまで拘留するんだ、というかできるんだ。


 


プロ・アマ問わず、一番むずかしい(困った)質問は「ネットに繋がらなくなっちゃった」でしょうね。


有線で繋いでみろ、ケーブル替えてみろ、ルーター再起動しろ、ping打て、障害情報確認しろ、等々、原因の切り分けは各段階に及びますが、結構盲点なのは「回線料金(またはプロバイダ料金)滞納してませんか」だったりする。


キカイにクワシイ人もこいつぁあびっくりですよ。



2013年7月15日月曜日

革命記念日

真鍋大度の新作かな、ダンス+プロジェクタ、DDNで紹介されてましたね。


http://japan.digitaldj-network.com/articles/15521.html 仮想が "現実側" に流れ込む「ダンス+マッピング」が観せる人類の新しい世界


キューブ使ったやつが面白いな。


まあでももっと効果的に面白いことをとっくにはまじがやってる気もするけどな(と、変な負けん気が頭をもたげる近年の同ポジ界である)。


 



 


ロボットの語源はチェコ語で労働を意味するrobota(ロボタ)、というのは知っていた、


フランス語で労働を表すtravail(トラバーユ)の語源は拷問を意味するtorture(トルトゥ)、というのは初耳だった。


拷問。労働。ロボット。…そうですね。働きたくないでござるって感じがひしひしと。


 



 


Excelあるある。


VBAコードを書いていてコンパイルエラーメッセージがポップアップされたとき。


とっさに「キャンセル」的なことをしようとしてヘルプ画面を開いてしまう。


左が「OK」ボタンなら右は「キャンセル」ボタンにしてくれよ、「ヘルプ」ってなんだよ「ヘルプ」って。


何度も不要なヘルプを開いてしまって不愉快なわしわし。なんで慣れないんだろうな、毎度のことなのにな。



2013年7月14日日曜日

遅すぎるということはないというが

いろんな意味で「なにをいまさら」シリーズ。


 


そのいち。


 


エイスースってなんだよエイスースって。


長年「エイサス」派と「アスース」派がいて双方譲らなかったけど。


今ごろになって公式「エイスース」ってなんかすげえ間抜けな。


 


わしわし、「エイサス」派です。公式にも譲らない。


 



 


そのに。


 


「この界隈、前にも一緒に歩いたことありませんか?」


「そうですか?なかったと思いますよ?」


「じゃあ記憶違いかもしれません、前の彼氏とだったかも」


「前の彼氏ってなんですか…前の彼氏ってなんですか!」


 


なにをいまさら。


 



 


そのさん。


 


仕事上の不具合があって関連部署の責任者に事象とその弊害を訴えてみた。


「今日本部に帰り次第早急にに対策を講じます!」との回答を得てひと安心した。


それから3週間後。


「例の件だけど、7月中に対策を検討するための会議を開くってメールが来てたよ」とリーダーから聞かされる。


対策を検討するための会議。と、とおい、解決までの道のりが遠い。


解決策が承認されて現場に落ちてくるまで3ヶ月コースかよ。


と頭を抱えるわしわしに同僚がしずかに、「なにをいまさら。だって○○(社名)よ」


そうでした、「早急」が象の歩みなのは社の伝統でした。ははは、なにをいまさら。


 



 


さいごに。


 


今年こそダイエットするうぅぅぅぅ。


 


なにをいまさら。


いろんな意味でなにをいまさら。



2013年7月11日木曜日

夏とアスファルト

暑い。ねえ。


 


猫が涼しい場所を求めてあっちでだらりんこっちでだらりん。


 


エアコン、まだね。無駄にがまんしてみる。お年寄りはこれで宅内熱中症になるという。


 



 


なんでか、こんな暑い夏にふっと脳裏に浮かぶのは雁道商店街のとんちゃんや、あちーあちー言いながら明るい夕方に七輪でみそとんちゃん焼いて食べる、ビールすすむ、酎ハイ濃い。


20年くらいまえの夏に天野さんとこじ君となんかあのへんの面子で雁道呑みツアーで行ったんで、たぶんそのときの記憶。


あれから県大が移転したりして雁道まわりもだいぶ変わったはず、あのとんちゃんやはまだあるのかしらと検索する、健在なようで、なんか全国区のTV番組で紹介されたらしくてわざわざ他県から食べに来てる人がいる様子、はー、そういう時代なの。


 



 


豆腐そうめん、ひとり大ブーム中。


暑い夏のランチにちゅるちゅる。豆腐はいいですね。



2013年7月8日月曜日

バタバタタナバタ

名鉄ナナちゃんがえらいことになっていると聞いて見にいく。たしかにえらいことになっていた。その2。


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ナーナーちゃーん。


 


「ナナちゃんはいったいどこへむかいたいんだ?」


「…ふ、ふぁっしょんもんすた~…?」


 


デパートガールの品位とエレガンスはどこへ。


いや時代相応なのか。ファッションリーダーはモンスター。


 



 


神社でセミ鳴き始めた。夏だなって。


 



 


いきなりの様式変更やらいきなりのシステムダウンやら、バッタバタの週末でした。


誰が悪いわけでもないけれど「フザケンナ」を何回口にしたか。


なんというか、まあ、それでもいいのか。それでいいのか?



2013年7月7日日曜日

天然サウナ王国

問題は湿気ですよね…


 



 


ショッピングセンターの柱のとこの広告。


あ、国境なき医師団のポスターだな、と見ながら通りかかろうとしたら、電動で表示が入れ替わるタイプの掲示場で、ちょっとびっくりした。


構図とかほぼ同じだし。


なんか、こう、現代批判の意図を持ってやったのかしらと深読みしたくなるような一瞬でした。 


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ぱうぜったりぱうぜらなかったりの日々。


 


イセコーさんは伊勢高校出身だから伊勢高なんだと思っていたら、そうですか伊勢公なんですか。


 


イムコウのコウは公じゃないのよ、昂ちゃんのコウなのよね、イムコウ。


 


 



 


7月の句。


 


 


笹の葉や欲どおしさに持ち重り


 


この腕に巻きついていたい朝顔よ


 


翌朝は減価償却済みの恋


 


もう好きにしてそしてまだ好きでいて


 



2013年6月25日火曜日

はたらくぼくら

あれ。


朝起きたらめまいくらくら。


くらくらしながら出社する、が、仕事しててもぜんぜん治まらないので午後早退。


とりあえず寝る。


なんだろ、気圧?


でも台風は逸れたんだよね?


なんやようわからん。


 


でもまあここんとこ一応元気よね。病院と縁が切れてる。


年明けからこっち「咳がぶり返すかもしれない」でヒヤヒヤしてたけどなんとか梅雨までこぎつけたしね。


去年の咳喘息?アレルギー咳嗽?は根本的な原因が不明なままだったので、もしかしたら今年もくるかなあって身構えてたの。


寒冷アレルギーも原因候補だったからね。


いちばんもやもやする原因候補は「ストレス」だけどね。


 


6月は一時的に体調崩す月だなあ。胃炎とか盲腸とか膀胱炎とか毎年6月にやってくる。


 



 


千種駅前のビル、正文館の駅前店の入ってるやつ、あそこの1階にコメダできた。びっくりした。


ちょっと北に歩けば本店(葵店)があるのに。


千種は駅前で気楽に待ち合わせや時間つぶしに使えるコーヒー屋さんがなかったので、いい目の付け所とは思う。


というか、コメダの場所に固定客のいるカフェがあったんだけどね。いつのまにか撤退してたんだなー。


 



 


夜、ごりんと長電話。同發のおしゃべりの続き的な。


毎日Googleリーダーから「今月末で終わるからな」って通知が来てますのでその代替サービスの話、等。


やっぱりFeedlyかなあ、移行がラクだし。前回ブラウザが重くなったのはChromeの拡張機能を利用したせいだったようで、フツーにURLから接続する分には特に問題なく(まあそりゃそうか)、拡張は外したままでたまに利用(様子見)中。


拡張入れとくとRSSの新規登録のとき簡単らしいんだけどね。


 



 


情報系国家資格のいいところ(という言い方でいいのか?)は期限がないところで、ベンダー試験みたいに数年ごとに取り直したりしなくていいのはお気軽でいいなと思う。


ベンダー試験なんか受験料高いわ有効期限やら更新料やらほんともうええ商売してますなって感じするもん。


でも例えば「20年前の最新技術のエキスパート」ってのはどんなもんだろうとも思う。


それ言ったら建築士とか弁護士とか理美容師とかだって、何十年もの年月のうちに関係法規から技術から変わっていっちゃうんだけどさ。


そうゆうこと考えてくと資格とか免許とか与えるのって難しいことだよなって思う。


 


ペットの飼育放棄や虐待が問題になると、よく「ペット飼うのも免許制にしろ、資格のあるものだけが飼え」っていう意見を目にするんだけど。


自動車の運転だって免許制だけどおめーら制限速度なんか守ってねーじゃん、資格合格者しかいない世界でさえ、法規通りに運用されていれば起きなかった事故・死ななかった人に満ち溢れているじゃん、と思う。


資格があてにならないという例。


 



 


うちの会社は社保の保険料が高いと言われています。


退職者への福利厚生が手厚いからってことだけど、こんな会社のこんな混乱の基盤を作り上げた先人に金払うのすげーイヤー。


「きっと自分の老後はもらえない」とかいうことよりもそれがイヤー。


去年1年の保険料の支払い総額の通知書もらって同僚と一緒にぷーって吹く。ぷー。なんだこの金額、なんだこの割合。


またあの、標報算出期間が4~6月だっけ、繁忙期で一番稼いでる時期の給料を基準にされちゃうんだよね。


 


…と、職場で愚痴ってましたが、東京都の国保がそれどころじゃないことになってるらしいとネットで聞き及びました。


上には上が、と言うか、まああれだ、相互扶助社会ではアリとキリギリスの寓話は成立しないのだなとしみじみ思いました。


働けども働けども貯めようとした分持っていかれてじっと手を見る。ふう。